FIFA公認の小学生のW杯出場権をかけた「ダノンネーションズカップ2020 in Japan本大会」が中止に
2020.04.11 14:00 Sat
ダノンネーションズカップ実行委員会は、3月の『ダノンネーションズカップ2020 in Japan本大会』の開催を中止することを発表した。
今回の発表によると、これまで延期での開催を検討してきたものの、3月19日の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議やスポーツ庁の分析と提言を受け、安心安全を確保し大会を開催することが困難と判断し、本大会の開催を中止することにいたったとのことだ。
大会公式サイトが今回の決断に至った経緯を発表している。
「ダノンネーションズカップは、サッカーを通じてフェアプレー精神、チームワーク、他チームとの交流や親睦を図り、健全な心身を育てる場を提供することを目的とし、選手の皆さんが安心して安全にプレーできる環境を整えることがとても重要と考えております」
「宿泊を伴い全国各地からお集まりいただく1,000人近くの大勢の選手の皆さま、指導者の皆さま、保護者の皆さまに対し、万全の態勢をもってこのような環境を提供することは困難であるという結論に達しました」
また、大会アンバサダーを務め、予選会場にも足を運んでいた元日本代表MF前園真聖氏も大会中止を受けてコメントを寄せている。
「ダノンネーションズカップ本大会が中止となってしまったことは、とても残念に思います。ただ、選手たちには引き続きそれぞれの目標に向かって日々練習に励んでいってほしいと思いますし、その努力の積み重ねが、結果的に人として大きく成長することに繋がると思います」
「そして、新型コロナウイルスの流行に伴い、Jリーグをはじめ世界各国のリーグが中断していますが、今こそ世界中が一つになってこの状況を乗り越え、いつかまたサッカー界が盛り上がる日を心待ちにしております」
「最後に、ダノンネーションズカップ大会アンバサダーとして、一日も早く選手たちの元気な姿を見られることを楽しみにしています」
今回の発表によると、これまで延期での開催を検討してきたものの、3月19日の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議やスポーツ庁の分析と提言を受け、安心安全を確保し大会を開催することが困難と判断し、本大会の開催を中止することにいたったとのことだ。
「ダノンネーションズカップは、サッカーを通じてフェアプレー精神、チームワーク、他チームとの交流や親睦を図り、健全な心身を育てる場を提供することを目的とし、選手の皆さんが安心して安全にプレーできる環境を整えることがとても重要と考えております」
「宿泊を伴い全国各地からお集まりいただく1,000人近くの大勢の選手の皆さま、指導者の皆さま、保護者の皆さまに対し、万全の態勢をもってこのような環境を提供することは困難であるという結論に達しました」
「本大会を楽しみにしてくださっていた選手、参加に向けてご準備頂いた皆さまには大変申し訳ありませんが、ご理解ならびにご了承のほど宜しくお願い申し上げます」
また、大会アンバサダーを務め、予選会場にも足を運んでいた元日本代表MF前園真聖氏も大会中止を受けてコメントを寄せている。
「ダノンネーションズカップ本大会が中止となってしまったことは、とても残念に思います。ただ、選手たちには引き続きそれぞれの目標に向かって日々練習に励んでいってほしいと思いますし、その努力の積み重ねが、結果的に人として大きく成長することに繋がると思います」
「そして、新型コロナウイルスの流行に伴い、Jリーグをはじめ世界各国のリーグが中断していますが、今こそ世界中が一つになってこの状況を乗り越え、いつかまたサッカー界が盛り上がる日を心待ちにしております」
「最後に、ダノンネーションズカップ大会アンバサダーとして、一日も早く選手たちの元気な姿を見られることを楽しみにしています」
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