2年連続でクラブ最高売上を記録していたシャルケが減収&赤字…要因は?
2018.03.15 11:30 Thu
▽シャルケは14日、2017年度の売上を報告。2年連続でクラブ最高額の売上を記録していたが、2017年度は減収となり、赤字を生み出したとのことだ。
▽主な減収の理由は、選手の移籍金が入らなかったことだとのこと。2015年はユリアン・ドラクスラーを売却、2016年はリロイ・ザネを売却していた。それぞれ、4000万ユーロ(約52億4000万円)、5000万ユーロ(約65億5000万円)で売却されていた。
▽しかし、2017年は選手の移籍金で得た収入は1260万ユーロ(約16億5000万円)となり、さらには選手獲得や監督への給与の支払などで800万ユーロ(約10億5000万円)を投じている。また、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグに出場していないことも、売上が減少した理由とのことだ。
▽試合での収入や放映権、スポンサー収入も好調だったとのこと。赤字を生み出したものの、チームは上位争いを繰り広げており、26試合を終えて2位につけている。
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▽シャルケは、2015年度に2億6450万ユーロ(約346億5900万円)、2016年度に2億6510万ユーロ(約347億3700万円)を売り上げていたが、2017年度は2億4010万ユーロ(約314億6000万円)の売上となり減収。さらに、1220万ユーロ(約16億円)の赤字となった。▽しかし、2017年は選手の移籍金で得た収入は1260万ユーロ(約16億5000万円)となり、さらには選手獲得や監督への給与の支払などで800万ユーロ(約10億5000万円)を投じている。また、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグに出場していないことも、売上が減少した理由とのことだ。
▽試合での収入や放映権、スポンサー収入も好調だったとのこと。赤字を生み出したものの、チームは上位争いを繰り広げており、26試合を終えて2位につけている。
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