「クラブが望めば10年でも」ペップ、シティでの長期政権を考慮
2018.03.12 04:44 Mon
▽マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、シティでの長期政権を示唆している。イギリス『ミラー』が伝えた。
▽最近、契約が2019年までとなっているスペイン人指揮官に対してシティは新契約を用意。すでに2021年までの契約で合意しているとも噂される中、南米のテレビメディア『Directv Sport』のインタビューでこんなことを口にしている。
「クラブが望むなら、私は10年だってここにいるよ。それは私の家族にも依るがね。家族を置いて独りでどこかに行くようなことはない」
▽同インタビューでは、いずれは代表チームを率いる可能性も示唆しながらも、「私は選手と近い距離で仕事をする方が好きなんだ」として、まだまだクラブレベルでの監督業に携わるつもりのようだ。
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▽昨シーズンからシティで指揮を執るグアルディオラ監督。就任1年目こそ無冠に終わったが、今季はグアルディオラ・イズムを浸透させ、早くもリーグカップで1冠。プレミアリーグでは2位のマンチェスター・ユナイテッドに勝ち点差「13」をつけて(※3月12日現在)首位を独走、タイトルをほぼ手中に収めている。「クラブが望むなら、私は10年だってここにいるよ。それは私の家族にも依るがね。家族を置いて独りでどこかに行くようなことはない」
▽同インタビューでは、いずれは代表チームを率いる可能性も示唆しながらも、「私は選手と近い距離で仕事をする方が好きなんだ」として、まだまだクラブレベルでの監督業に携わるつもりのようだ。
▽これまで率いてきたバルセロナやバイエルンでは3年から4年という長くはないスパンだったが、果たしてシティで長期政権を築くことになるのだろうか。
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