イタリア代表DFアストーリが31歳で急逝…遠征先ウディネの宿泊ホテルで病死
2018.03.04 20:33 Sun
▽フィオレンティーナは4日、同クラブに所属するイタリア代表DFダビデ・アストーリ(享年31)が急逝したことを発表した。
「AFCフィオレンティーナは深いショックに見舞われた中、キャプテンのダビデ・アストーリの逝去を伝えることを余儀なくされました」
「この恐ろしく、繊細な状況と彼の家族のプライバシー尊重のため、メディアの方々に対して慎重な対応を求めています」
▽なお、地元紙『Udine Today』によると、アストーリは4日に行われるセリエA第27節のウディネーゼとのアウェイゲームに向けて遠征メンバーに帯同していたという。しかし、宿泊先のホテルで突発性の病気にかかり、そのまま目を覚ますことなく翌朝、チームスタッフによって亡骸が発見されたようだ。
▽ミランの下部組織出身のアストーリはレンタル先のピッツィゲットーネでプロデビュー。その後、クレモネーゼを経て2008年に加入したカリアリに加入すると、長身を生かした対人守備と高精度の左足のキックを武器にビルドアップでも貢献。2011年3月のウクライナ代表戦ではイタリア代表デビューも飾った。
▽その後、2014年にローマへ、2015年には現在所属するフィオレンティーナにレンタル移籍を繰り返し、今シーズンからはヴィオラのキャプテンに就任。今季はここまでセリエA25試合に出場していた。
▽セリエA通算289試合、イタリア代表としても14キャップを誇るアストーリの突然の訃報にイタリア国内を含めサッカー界は大きな悲しみに暮れている。
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▽フィオレンティーナは4日、クラブの公式ツイッターを通じて以下のような声明を発表し、キャプテンを務めるアストーリの訃報を伝えた。「この恐ろしく、繊細な状況と彼の家族のプライバシー尊重のため、メディアの方々に対して慎重な対応を求めています」
▽なお、地元紙『Udine Today』によると、アストーリは4日に行われるセリエA第27節のウディネーゼとのアウェイゲームに向けて遠征メンバーに帯同していたという。しかし、宿泊先のホテルで突発性の病気にかかり、そのまま目を覚ますことなく翌朝、チームスタッフによって亡骸が発見されたようだ。
▽なお、今回の訃報を受けて、アストーリの所属クラブであるフィオレンティーナとウディネーゼの試合の延期が決定。また、4日に行われるセリエA第27節その他の試合の延期も検討されているようだ。
▽ミランの下部組織出身のアストーリはレンタル先のピッツィゲットーネでプロデビュー。その後、クレモネーゼを経て2008年に加入したカリアリに加入すると、長身を生かした対人守備と高精度の左足のキックを武器にビルドアップでも貢献。2011年3月のウクライナ代表戦ではイタリア代表デビューも飾った。
▽その後、2014年にローマへ、2015年には現在所属するフィオレンティーナにレンタル移籍を繰り返し、今シーズンからはヴィオラのキャプテンに就任。今季はここまでセリエA25試合に出場していた。
▽セリエA通算289試合、イタリア代表としても14キャップを誇るアストーリの突然の訃報にイタリア国内を含めサッカー界は大きな悲しみに暮れている。
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