サンティ・ミナ2発のバレンシアがソシエダ下し3連勝! 《リーガエスパニョーラ》
2018.02.26 04:20 Mon
▽リーガエスパニョーラ第25節のバレンシアvsレアル・ソシエダが25日にメスタージャで行われ、2-1でバレンシアが勝利した。
▽バレンシアは、2-1で勝利した前節のマラガ戦からスタメンを2名変更。ヴェゾ、ビエットに代えて、モントーヤ、ロドリゴ・モレノを起用した。
▽対するレアル・ソシエダは、1-2で敗北し大会からの敗退が決まった直近のヨーロッパリーグ(EL)ザルツブルク戦からスタメンを4名変更。ヤヌザイ、アギレチェらに代えて、スベルディア、ファンミらを起用した。
▽試合は、ボールを動かすソシエダに対して、バレンシアが素早いカウンターを狙うといった構図で始まる。睨み合いのような時間が続くが、10分にバレンシアにファーストチャンス。左サイドをオーバーラップしたヴェゾが、アーリークロスを入れる。しかし、飛び込んだパレホが放ったヘディングシュートは、得点には繋がらない。
▽バレンシアの優勢な展開が続く22分、カウンターの場面で最前線を駆け上がるソレールが、ボックス手前右でファンミに倒されてFKを獲得。名手パレホが右足で直接狙うと、鋭くカーブしたボールがゴール右上を捉えるが、またしてもGKトーニョが立ちはだかった。
▽ソシエダは、なかなか前線まで運ぶことができず、フィニッシュまで持ち込むことができない。徐々にボールを持つ時間も減らしていき、バレンシアからペースを奪うことが困難になっていく。
▽すると34分、右サイドを駆け上がったモントーヤが、アーリー気味の素早いクロスを入れる。ファーに飛び込んだサンティ・ミナがヘディングシュートでニアを抜き、先制点を奪い切った。
▽試合は、バレンシアが圧倒的に優位を保ったまま折り返しを迎えることに。後半に入ると、バレンシアはラインをやや引き気味に設定し、ペースを落として試合を進行。ソシエダは再びボールを持てるようになっていく。
▽すると54分、バレンシアの最終ラインでのパス回しが甘くなったところで、カナレスが奪い切ってソシエダのショートカウンターが発動。最後はボックス内でラストパスを受けたオヤルサバルが、ネットを揺らした。
▽失点を喫したバレンシアは、その後もなかなか前半のペースを取り戻せず。ややソシエダに主導権を握られる展開が続く。嫌な流れを断ち切るべく、66分にソレールに代えてザザを投入。最前線の圧力を高めた。
▽徐々に攻勢を強めていくと、68分に左サイドを上がったロドリゴがグラウンダーのクロスを供給。キャッチを試みたGKトーニョがボールをこぼすと、サンティ・ミナが反応する。相手GKの痛恨のミスを見逃さず、この日の自身2得点目となる勝ち越し弾を押し込んだ。
▽再びリードしたバレンシアは、83分にロドリゴ・モレノに代えてN・マクシモビッチを起用。攻守のバランスを整え、逃げ切りを図る。
▽すると結局、試合は2-1のスコアで終了。この結果、バレンシアは3連勝で上昇気流に乗ることに。対するソシエダは、EL敗退の嫌な雰囲気を晴らすことはできなかった。
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▽リーガ連勝中の4位バレンシア(勝ち点46)が、前節のレバンテ戦で3-0の快勝を収めた12位レアル・ソシエダ(勝ち点29)をホームに迎えた一戦。▽対するレアル・ソシエダは、1-2で敗北し大会からの敗退が決まった直近のヨーロッパリーグ(EL)ザルツブルク戦からスタメンを4名変更。ヤヌザイ、アギレチェらに代えて、スベルディア、ファンミらを起用した。
▽試合は、ボールを動かすソシエダに対して、バレンシアが素早いカウンターを狙うといった構図で始まる。睨み合いのような時間が続くが、10分にバレンシアにファーストチャンス。左サイドをオーバーラップしたヴェゾが、アーリークロスを入れる。しかし、飛び込んだパレホが放ったヘディングシュートは、得点には繋がらない。
▽さらに18分、相手陣内中央付近で得たFKの流れから、ボックス手前でボールを持ったコクランがミドルシュート。GKトーニョが弾いたボールに反応したロドリゴ・モレノが畳みかけるようにシュートを放ったが、バーを大きく超えていく。
▽バレンシアの優勢な展開が続く22分、カウンターの場面で最前線を駆け上がるソレールが、ボックス手前右でファンミに倒されてFKを獲得。名手パレホが右足で直接狙うと、鋭くカーブしたボールがゴール右上を捉えるが、またしてもGKトーニョが立ちはだかった。
▽ソシエダは、なかなか前線まで運ぶことができず、フィニッシュまで持ち込むことができない。徐々にボールを持つ時間も減らしていき、バレンシアからペースを奪うことが困難になっていく。
▽すると34分、右サイドを駆け上がったモントーヤが、アーリー気味の素早いクロスを入れる。ファーに飛び込んだサンティ・ミナがヘディングシュートでニアを抜き、先制点を奪い切った。
▽試合は、バレンシアが圧倒的に優位を保ったまま折り返しを迎えることに。後半に入ると、バレンシアはラインをやや引き気味に設定し、ペースを落として試合を進行。ソシエダは再びボールを持てるようになっていく。
▽すると54分、バレンシアの最終ラインでのパス回しが甘くなったところで、カナレスが奪い切ってソシエダのショートカウンターが発動。最後はボックス内でラストパスを受けたオヤルサバルが、ネットを揺らした。
▽失点を喫したバレンシアは、その後もなかなか前半のペースを取り戻せず。ややソシエダに主導権を握られる展開が続く。嫌な流れを断ち切るべく、66分にソレールに代えてザザを投入。最前線の圧力を高めた。
▽徐々に攻勢を強めていくと、68分に左サイドを上がったロドリゴがグラウンダーのクロスを供給。キャッチを試みたGKトーニョがボールをこぼすと、サンティ・ミナが反応する。相手GKの痛恨のミスを見逃さず、この日の自身2得点目となる勝ち越し弾を押し込んだ。
▽再びリードしたバレンシアは、83分にロドリゴ・モレノに代えてN・マクシモビッチを起用。攻守のバランスを整え、逃げ切りを図る。
▽すると結局、試合は2-1のスコアで終了。この結果、バレンシアは3連勝で上昇気流に乗ることに。対するソシエダは、EL敗退の嫌な雰囲気を晴らすことはできなかった。
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