クリスランのPKをGKクォン・スンテがストップ! 清水vs鹿島は両者譲らずドロー《J1》
2018.02.25 14:53 Sun
▽明治安田生命J1リーグ開幕節の清水エスパルスvs鹿島アントラーズが25日に行われ、0-0で終了した。
▽昨シーズンに辛くも残留した清水が、最終節で優勝を逃した鹿島をホームに迎えた。GKに六反を起用した清水は、最終ラインに右から立田、ファン・ソッコ、フレイレ、松原を起用。中盤は右から金子、河井、竹内、石毛を配し、前線は北川とクリスランのコンビで臨んだ。対する鹿島はゴールマウスをGKクォン・スンテが守り、最終ラインは右から内田、植田、昌子、安西を並べる。中盤は右から遠藤、三竿、レオ・シルバ、安部で2トップは鈴木と金崎を起用した。
▽試合は立ち上がりからホームの清水が、最前線のクリスランのポストプレーを軸に攻撃的に出る。すると、清水は11分に決定機を演出する。右サイドのクロスからゴール前が混戦となると、波状攻撃から最後はペナルティアークのクリスランが左足ボレー。厳しい態勢から放たれたシュートは左ポストに直撃した。
▽ハーフタイムにかけても清水が攻勢に出続ける。すると、39分に絶好機を得る。右サイドから金子がクロスを入れると、正面に走り込んだ石毛がレオ・シルバに倒されてPKを獲得。しかし、このPKキッカーを務めた新加入FWクリスランがゴール右に放ったシュートはGKクォン・スンテに完璧に読まれてストップされた。
▽ゴールレスのまま迎えた後半は立ち上がりから鹿島が盛り返し、一進一退の攻防となる。67分に安部に代えて山本を投入した鹿島は直後にセットプレーからチャンスを演出。レオ・シルバの右CKに正面で飛び込んだ鈴木がボレーで合わせたが、枠を捉えたシュートはGK六反のファインセーブに遭った。
▽終盤にかけて試合を優勢に進めた鹿島は、83分にゴールへ近づく。山本が左サイドから上げたクロスにボックス右まで攻撃参加していた逆サイドの内田がボレー。しかし、これはDFにブロックされる。直後に内田に代えてペドロ・ジュニオールを入れたことで、右サイドバックに回った安西は、直前にこなしていた左サイドハーフを含めて1試合で3つのポジションを担当することになった。
▽その後も得点は動かず、ゴールレスのまま試合終了。白熱の開幕戦は両者譲らず、勝ち点を分け合った。
▽昨シーズンに辛くも残留した清水が、最終節で優勝を逃した鹿島をホームに迎えた。GKに六反を起用した清水は、最終ラインに右から立田、ファン・ソッコ、フレイレ、松原を起用。中盤は右から金子、河井、竹内、石毛を配し、前線は北川とクリスランのコンビで臨んだ。対する鹿島はゴールマウスをGKクォン・スンテが守り、最終ラインは右から内田、植田、昌子、安西を並べる。中盤は右から遠藤、三竿、レオ・シルバ、安部で2トップは鈴木と金崎を起用した。
▽ハーフタイムにかけても清水が攻勢に出続ける。すると、39分に絶好機を得る。右サイドから金子がクロスを入れると、正面に走り込んだ石毛がレオ・シルバに倒されてPKを獲得。しかし、このPKキッカーを務めた新加入FWクリスランがゴール右に放ったシュートはGKクォン・スンテに完璧に読まれてストップされた。
▽ゴールレスのまま迎えた後半は立ち上がりから鹿島が盛り返し、一進一退の攻防となる。67分に安部に代えて山本を投入した鹿島は直後にセットプレーからチャンスを演出。レオ・シルバの右CKに正面で飛び込んだ鈴木がボレーで合わせたが、枠を捉えたシュートはGK六反のファインセーブに遭った。
▽対する清水は、68分に石毛に代えてミッチェル・デュークを投入。さらに71分には北川を下げて鄭大世を送り出す。一方の鹿島は76分に遠藤に代えて、同右サイドに土居を入れて攻撃の活性化を狙う。
▽終盤にかけて試合を優勢に進めた鹿島は、83分にゴールへ近づく。山本が左サイドから上げたクロスにボックス右まで攻撃参加していた逆サイドの内田がボレー。しかし、これはDFにブロックされる。直後に内田に代えてペドロ・ジュニオールを入れたことで、右サイドバックに回った安西は、直前にこなしていた左サイドハーフを含めて1試合で3つのポジションを担当することになった。
▽その後も得点は動かず、ゴールレスのまま試合終了。白熱の開幕戦は両者譲らず、勝ち点を分け合った。
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