昨季限りで横浜FCを退団したDF小宮山尊信が自身のSNSで現役引退を発表…神奈川3クラブでプレー

2018.02.22 22:55 Thu
Getty Images
▽昨シーズン限りで横浜FCを退団したDF小宮山尊信(33)は22日、自身の『instagram』を通じて現役引退を発表した。

▽千葉県出身の小宮山は、順天堂大学在学中の2006年に特別指定選手として横浜F・マリノスに登録されると、2007年に正式加入。横浜FMでは、2007年から2009年までウイングバックのレギュラーとして活躍し、2009年12月に同県内に本拠地を置く川崎フロンターレに完全移籍。
▽川崎Fとの契約満了に伴い、2017年からは横浜FCに加入。横浜FCでは、明治安田生命J2リーグで25試合に出場していたが、昨シーズン限りで契約を満了し退団していた。

▽小宮山は、自身の『instagram』を通じて、以下のようなコメントを残している。

「この度現役を引退する決断を致しました。振り返ると本当に幸せな時間だったなぁとつくづく思います。これまで支えていただいた方々や仲間、一人一人との思い出が浮かび上がり、感謝の気持ちで胸がいっぱいになります。どんな時も自分を応援し最後の最後まで信じ続けてくれたサポーターにも心から感謝しています。全ての方のおかげでここまで走りきることができました」
「引退を決めてから、たくさんの事が楽になりましたが、今はまだ、それを寂しく思います。でも次の目標にワクワクしている自分もいます。新しい道に進みますが、サッカーで培ってきた精神を生かし、一歩一歩進んで行きます!今まで本当にありがとうございました!そしてこれからもよろしくお願いします!!」

[写真は川崎フロンターレ時代]
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