レーティング:シャフタール 2-1 ローマ《CL》
2018.02.22 06:50 Thu
▽チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグ、シャフタールvsローマが21日にOSKメタリスト・スタジアムで行われ、ホームのシャフタールが2-1で逆転勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
30 ピアトフ 6.5
1失点も鋭いシュートストップで幾度もチームを救った
DF
2 ブトコ 5.5
ペロッティとコラロフのコンビに押し込まれる場面が目立ったが、粘りの守備をみせる
4 クリスツフォフ 5.5
オルテツに代わって抜擢されるも前半終盤に足首を痛めて無念の負傷交代
(→オルテツ 5.5)
緊急投入もチームが押し込んだことで危なげなく守った
意表を突く絶妙フィードで同点ゴールをアシスト。守備でもゼコ相手に懸命に食らいついた
31 イスマイリ 6.0
失点場面では一瞬ボールウォッチャーとなりジェンギズに背後を取られたが、質の高い攻撃参加で攻撃に厚みを加え続けた
MF
11 マルロス 6.5
右サイドでうまく起点を作りながら、周囲を巧みに操った
8 フレッジ 7.0
見事な直接FKで決勝点を記録。豊富な運動量と球際の強さを生かして相手の中盤と激しくやり合った
7 タイソン 6.5
重心の低いドリブルや視野の広いプレーで攻撃をけん引
6 ステパネンコ 6.0
前半は中盤の競り合いで劣勢を強いられたが、後半は完全に盛り返した
10 ベルナール 6.5
独特の間合いから繰り出すドリブルやパスでチャンスを創出
(→コバレンコ -)
FW
19 ファクンド・フェレイラ 6.0
前半は屈強な相手センターバックコンビに潰されて起点になれずも最初の決定機を同点ゴールに結びつける。惜しむらくは3点目のチャンスを決め切れなかったこと
監督
フォンセカ 6.0
劣勢を強いられた前半からハーフタイムにきっちり修正。とりわけ、追いついてからの畳みかける姿勢は素晴らしかった
▽ローマ採点
1 アリソン 6.5
2失点共にノーチャンス。3度のビッグセーブで逆転への望みを繋いだ
DF
24 フロレンツィ 5.5
体調不良明けで難しい相手とのマッチアップもまずまずの出来
(→ブルーノ・ペレス 5.0)
軽いプレーが目立つなど、試合に入り切れず
44 マノラス 5.5
前半は相手FWを抑え込みつつ、2列目の攻め上がりに対しても冷静にケア。ただ、予防的マークを怠った1失点目は頂けない
20 ファシオ 6.0
同胞の長身FWをうまく抑えるなど、個人としてはまずまずの出来
11 コラロフ 6.0
直近のリーグ戦で温存された効果が出て躍動感溢れる攻撃参加で前半は違いを生む。後半はブトコの攻撃参加によって難しい展開に
MF
17 ジェンギズ・ユンデル 6.0
CLデビュー戦で値千金のデビューゴール。公式戦4戦連発とその勢いは止まらずも守備面は課題
(→ジェルソン 5.5)
ややフィニッシュの場面で強引さが目立った
16 デ・ロッシ 5.5
抜群のプレーリードと身体を張ったプレーでピンチの芽をことごとく摘んだが、後半は完全にガス欠
4 ナインゴラン 5.5
機動力と強さをみせたが、攻守に決定的な仕事はできず
(→デフレル -)
6 ストロートマン 5.5
前半はインテンシティの高い守備と正確なゲームメークで存在感も、チームと同様に後半は難しい試合に
8 ペロッティ 6.0
変幻自在の仕掛けでブトコを翻弄。攻撃の起点となった
FW
9 ゼコ 6.0
絶妙なラストパスでジェンギズの先制点をアシスト。前線できっちり起点を作った
監督
ディ・フランチェスコ 5.5
ペース配分という課題をまたしても解決できず。それでも、前半の好パフォーマンスと守護神のおかげで2ndレグに望みを繋ぐ
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
フレッジ(シャフタール)
▽智将グアルディオラ監督からの高評価に違わぬ見事なパフォーマンスでチームを勝利に導いた。圧巻の直接FK以上に攻守両面での気の利いた働きが光った。
シャフタール 2-1 ローマ
【シャフタール】
ファクンド・フェレイラ(後7)
フレッジ(後26)
【ローマ】
ジェンギズ・ユンデル(前41)
PR
▽シャフタール採点(C)CWS Brains,LTD.
GK30 ピアトフ 6.5
1失点も鋭いシュートストップで幾度もチームを救った
2 ブトコ 5.5
ペロッティとコラロフのコンビに押し込まれる場面が目立ったが、粘りの守備をみせる
4 クリスツフォフ 5.5
オルテツに代わって抜擢されるも前半終盤に足首を痛めて無念の負傷交代
(→オルテツ 5.5)
緊急投入もチームが押し込んだことで危なげなく守った
44 ラキツキ 6.5
意表を突く絶妙フィードで同点ゴールをアシスト。守備でもゼコ相手に懸命に食らいついた
31 イスマイリ 6.0
失点場面では一瞬ボールウォッチャーとなりジェンギズに背後を取られたが、質の高い攻撃参加で攻撃に厚みを加え続けた
MF
11 マルロス 6.5
右サイドでうまく起点を作りながら、周囲を巧みに操った
8 フレッジ 7.0
見事な直接FKで決勝点を記録。豊富な運動量と球際の強さを生かして相手の中盤と激しくやり合った
7 タイソン 6.5
重心の低いドリブルや視野の広いプレーで攻撃をけん引
6 ステパネンコ 6.0
前半は中盤の競り合いで劣勢を強いられたが、後半は完全に盛り返した
10 ベルナール 6.5
独特の間合いから繰り出すドリブルやパスでチャンスを創出
(→コバレンコ -)
FW
19 ファクンド・フェレイラ 6.0
前半は屈強な相手センターバックコンビに潰されて起点になれずも最初の決定機を同点ゴールに結びつける。惜しむらくは3点目のチャンスを決め切れなかったこと
監督
フォンセカ 6.0
劣勢を強いられた前半からハーフタイムにきっちり修正。とりわけ、追いついてからの畳みかける姿勢は素晴らしかった
▽ローマ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK1 アリソン 6.5
2失点共にノーチャンス。3度のビッグセーブで逆転への望みを繋いだ
DF
24 フロレンツィ 5.5
体調不良明けで難しい相手とのマッチアップもまずまずの出来
(→ブルーノ・ペレス 5.0)
軽いプレーが目立つなど、試合に入り切れず
44 マノラス 5.5
前半は相手FWを抑え込みつつ、2列目の攻め上がりに対しても冷静にケア。ただ、予防的マークを怠った1失点目は頂けない
20 ファシオ 6.0
同胞の長身FWをうまく抑えるなど、個人としてはまずまずの出来
11 コラロフ 6.0
直近のリーグ戦で温存された効果が出て躍動感溢れる攻撃参加で前半は違いを生む。後半はブトコの攻撃参加によって難しい展開に
MF
17 ジェンギズ・ユンデル 6.0
CLデビュー戦で値千金のデビューゴール。公式戦4戦連発とその勢いは止まらずも守備面は課題
(→ジェルソン 5.5)
ややフィニッシュの場面で強引さが目立った
16 デ・ロッシ 5.5
抜群のプレーリードと身体を張ったプレーでピンチの芽をことごとく摘んだが、後半は完全にガス欠
4 ナインゴラン 5.5
機動力と強さをみせたが、攻守に決定的な仕事はできず
(→デフレル -)
6 ストロートマン 5.5
前半はインテンシティの高い守備と正確なゲームメークで存在感も、チームと同様に後半は難しい試合に
8 ペロッティ 6.0
変幻自在の仕掛けでブトコを翻弄。攻撃の起点となった
FW
9 ゼコ 6.0
絶妙なラストパスでジェンギズの先制点をアシスト。前線できっちり起点を作った
監督
ディ・フランチェスコ 5.5
ペース配分という課題をまたしても解決できず。それでも、前半の好パフォーマンスと守護神のおかげで2ndレグに望みを繋ぐ
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
フレッジ(シャフタール)
▽智将グアルディオラ監督からの高評価に違わぬ見事なパフォーマンスでチームを勝利に導いた。圧巻の直接FK以上に攻守両面での気の利いた働きが光った。
シャフタール 2-1 ローマ
【シャフタール】
ファクンド・フェレイラ(後7)
フレッジ(後26)
【ローマ】
ジェンギズ・ユンデル(前41)
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