攻撃陣そろい踏みで5発大勝のPSGがCLショックを払拭!《リーグ・アン》
2018.02.18 03:00 Sun
▽リーグ・アン第26節、パリ・サンジェルマン(PSG)vsストラスブールが17日にパルク・デ・プランスで行われ、ホームのPSGが5-2で勝利した。
▽開始直後に高い位置でのボール奪取からネイマールにいきなり決定機が生まれるなど、押し込む立ち上がりとなったPSG。しかし、開始6分に相手に与えた最初の決定機をゴールに結びつけられる。左サイドで相手DFに囲まれたネイマールが中央に出した横パスを奪われカウンターを許すと、右サイドでララが入れた折り返しをゴール前に走り込んだアフルにダイレクトボレーで決められた。
▽マドリー戦の敗戦に続き格下相手に先制を許す厳しい入りとなったが、スター軍団はこの苦境にも全く動じない。10分にはネイマールの縦パスが相手に引っかかるも、ボックス内でこぼれ球を回収したドラクスラーが左足のシュートをゴール右隅に流し込み、早くも同点に追いつく。
▽さらに21分にはボックス左に抜け出したネイマールが一度は相手GKにシュートを防がれるが、こぼれ球を回収するとゴール前で冷静にGKとDFを外して2試合連続となる逆転ゴールを挙げた。さらに直後には相手のキックオフで最終ラインまでボールが下がると、もたついたDFからボールを奪ったディ・マリアが電光石火の3点目を決めた。
▽後半も主導権を握るPSGは58分、ラサナ・ディアラとロ・セルソを下げてモッタとパストーレを投入する2枚替えを敢行。だが、再三の決定機を逸するホームチームは67分、バオケンのミドルシュートであっさりと失点し、点差を1点に縮められる。
▽それでも、この失点で目を覚ましたPSGは73分、パストーレからの絶妙なスルーパスに抜け出したカバーニが飛び出したGKをあざ笑うかのようなチップキックでゴールネットを揺らす。続く79分にはネイマールの浮き球に抜け出したカバーニが今度はミドルループで流し込み、一気に点差を3点に広げた。
▽そして、試合運びに課題を見せたものの、攻撃陣そろい踏みの活躍でストラスブールにリベンジを果たしたPSGが一先ずマドリー戦のショックを払拭した。
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▽ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦で痛恨の1-3の逆転負けを喫した首位のPSG。その敗戦からのバウンスバックが求められる今節は、前回対戦で今季公式戦初黒星を喫した13位のストラスブールと対戦した。マドリー戦からは先発5人を変更。ムバッペやヴェッラッティがベンチ外となったほか、マルキーニョスとラビオが先発を外れ、チアゴ・シウバやディ・マリア、クルザワが先発に復帰した。▽マドリー戦の敗戦に続き格下相手に先制を許す厳しい入りとなったが、スター軍団はこの苦境にも全く動じない。10分にはネイマールの縦パスが相手に引っかかるも、ボックス内でこぼれ球を回収したドラクスラーが左足のシュートをゴール右隅に流し込み、早くも同点に追いつく。
▽さらに21分にはボックス左に抜け出したネイマールが一度は相手GKにシュートを防がれるが、こぼれ球を回収するとゴール前で冷静にGKとDFを外して2試合連続となる逆転ゴールを挙げた。さらに直後には相手のキックオフで最終ラインまでボールが下がると、もたついたDFからボールを奪ったディ・マリアが電光石火の3点目を決めた。
▽その後、ややペースを落としながらもネイマールを起点に攻勢を続けるPSGはカバーニに幾度か決定機が訪れるなど、きっちり試合をコントロールして前半を終えた。
▽後半も主導権を握るPSGは58分、ラサナ・ディアラとロ・セルソを下げてモッタとパストーレを投入する2枚替えを敢行。だが、再三の決定機を逸するホームチームは67分、バオケンのミドルシュートであっさりと失点し、点差を1点に縮められる。
▽それでも、この失点で目を覚ましたPSGは73分、パストーレからの絶妙なスルーパスに抜け出したカバーニが飛び出したGKをあざ笑うかのようなチップキックでゴールネットを揺らす。続く79分にはネイマールの浮き球に抜け出したカバーニが今度はミドルループで流し込み、一気に点差を3点に広げた。
▽そして、試合運びに課題を見せたものの、攻撃陣そろい踏みの活躍でストラスブールにリベンジを果たしたPSGが一先ずマドリー戦のショックを払拭した。
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