伊東大暴れ! 柏がちばぎんカップ連覇《Jリーグプレシーズンマッチ》
2018.02.04 14:58 Sun
▽2018Jリーグプレシーズンマッチ 第23回ちばぎんカップのジェフユナイテッド千葉(J2)vs柏レイソル(J1)が行われ、柏が4-1で勝利した。
▽「ちばぎんカップ」は1995年以来、Jリーグ開幕前に行われている柏と千葉によるプレシーズンマッチ。今年は千葉が本拠地とするフクダ電子アリーナが会場となる。
▽千葉は、GKロドリゲスと茶島、高木の新加入組が先発。一方、ACLプレーオフのムアントン戦(タイ)から中4日の柏は、欠場の中山に代わってパク・ジョンスが代役を務めたほか、山崎や亀川、小泉といった新顔もスタメン入りした。
▽試合は、ホーム開催の千葉が積極的な立ち上がりを見せ、3分に新加入の茶島が右足のミドルシュート。だが、比較的押し込まれる展開の柏もクリスティアーノの馬力を生かしたカウンターに持ち込み、ダービーらしい熱い攻防戦となる。
▽徐々に攻撃のテンポを上げた柏は23分、カウンターから江坂に千載一遇のチャンス。ボックス左でクリスティアーノのパスを受けた江坂が対面のDFを剥がして左足でシュートを放つが、プレスバックしたDFにブロックされてしまう。
▽その試合は後半開始早々、柏が相手の意表を突いて均衡を破る。敵陣のハーフウェイ付近でFKのチャンスを得ると、大谷がクイックリスタート。千葉の背後に飛び出した伊東のお膳立てからクリスティアーノが決め、柏が先制した。
▽リードした柏は、中盤でのボールの回収率を高めたことで、試合の流れも引き寄せる展開に、65分に味方のスルーパスと共にハイラインの背後に抜け出した途中出場のハモン・ロペスだったが、左足のシュートを枠に飛ばせない。
▽それでも、柏が74分に追加点。右サイド深くにドリブルを仕掛けた伊東が横にボールを叩く。これに反応した途中出場の瀬川が迷わず右足を振り抜くと、GKロドリゲスも見送るしかないゴール左隅に吸い込まれ、千葉を引き離した。
▽その後、2点ビハインドを追う千葉が反撃に転じたものの、84分に伊東がトドメの3点目。直後に指宿のを浴びたが、終了間際に伊東のお膳立てからハモン・ロペスが4点目を挙げ、ちばぎんカップ通算15度目の勝利で2連覇を成し遂げた。
ジェフユナイテッド千葉 1-4 柏レイソル
【千葉】
指宿洋史(後40)
【柏】
クリスティアーノ(後1)
瀬川祐輔(後29)
伊東純也(後39)
ハモン・ロペス(後45+4)
▽「ちばぎんカップ」は1995年以来、Jリーグ開幕前に行われている柏と千葉によるプレシーズンマッチ。今年は千葉が本拠地とするフクダ電子アリーナが会場となる。
▽試合は、ホーム開催の千葉が積極的な立ち上がりを見せ、3分に新加入の茶島が右足のミドルシュート。だが、比較的押し込まれる展開の柏もクリスティアーノの馬力を生かしたカウンターに持ち込み、ダービーらしい熱い攻防戦となる。
▽徐々に攻撃のテンポを上げた柏は23分、カウンターから江坂に千載一遇のチャンス。ボックス左でクリスティアーノのパスを受けた江坂が対面のDFを剥がして左足でシュートを放つが、プレスバックしたDFにブロックされてしまう。
▽その直後にも山崎のチャンスメークから決定機が巡ってきた江坂だったが、左足のシュートは右ポストを直撃。前半の終盤にかけても、一進一退の攻防戦が繰り広げられていったが、スコアに動きなく、ゴールレスでハーフタイムを迎えた。
▽その試合は後半開始早々、柏が相手の意表を突いて均衡を破る。敵陣のハーフウェイ付近でFKのチャンスを得ると、大谷がクイックリスタート。千葉の背後に飛び出した伊東のお膳立てからクリスティアーノが決め、柏が先制した。
▽リードした柏は、中盤でのボールの回収率を高めたことで、試合の流れも引き寄せる展開に、65分に味方のスルーパスと共にハイラインの背後に抜け出した途中出場のハモン・ロペスだったが、左足のシュートを枠に飛ばせない。
▽それでも、柏が74分に追加点。右サイド深くにドリブルを仕掛けた伊東が横にボールを叩く。これに反応した途中出場の瀬川が迷わず右足を振り抜くと、GKロドリゲスも見送るしかないゴール左隅に吸い込まれ、千葉を引き離した。
▽その後、2点ビハインドを追う千葉が反撃に転じたものの、84分に伊東がトドメの3点目。直後に指宿のを浴びたが、終了間際に伊東のお膳立てからハモン・ロペスが4点目を挙げ、ちばぎんカップ通算15度目の勝利で2連覇を成し遂げた。
ジェフユナイテッド千葉 1-4 柏レイソル
【千葉】
指宿洋史(後40)
【柏】
クリスティアーノ(後1)
瀬川祐輔(後29)
伊東純也(後39)
ハモン・ロペス(後45+4)
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