セリエA601ゴールを徹底解剖。ラツィオの破壊力、インテルのジレンマ
2018.02.04 07:10 Sun
▽第22節までにセリエAでは601ゴールが決まった。この得点を『ガゼッタ・デロ・スポルト』が『Opta』のデータをもとに徹底分析している。
▽リーグ全体では、右足でのゴールが299得点、左足でのゴールが181点、ヘディングが97得点、その他が4得点となっている。右足でのゴールが左足でのゴールを上回るのは自然なことだが、ユベントスとローマに関しては左足での得点が右足での得点を上回っている。
▽ヘディングが最も危険なチームはインテルで、ここまで8得点だ。ただし、得点の割合としてヘディングでのゴールが最も多いのはキエーヴォとなっている。
▽インテルファンの期待であり、心配でもあるのはマウロ・イカルディの得点率。ここまで37ゴールを挙げたインテルは、その約半分にあたる18ゴールがエースのゴールとなっている。
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▽最多得点はもちろんラツィオで57得点。うち20得点を得点ランクトップのチーロ・インモービレが決めている。ただし、インモービレだけでなく、13選手がこれまでにゴールを決めていることが強みと言えそうだ。最少得点はベネヴェントの13得点。そのうちの1つがGKのヘディング弾だったことは興味深いと記事は伝えている。▽ヘディングが最も危険なチームはインテルで、ここまで8得点だ。ただし、得点の割合としてヘディングでのゴールが最も多いのはキエーヴォとなっている。
▽インテルファンの期待であり、心配でもあるのはマウロ・イカルディの得点率。ここまで37ゴールを挙げたインテルは、その約半分にあたる18ゴールがエースのゴールとなっている。
▽22節までの220試合で601ゴール。1試合あたりの平均は2,7得点。これからどんなゴールが生まれていくだろうか。
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