岡崎途中出場のレスター、ヴァーディ弾で先制も同点弾許し2戦勝ちなし…《プレミアリーグ》
2018.02.04 02:01 Sun
▽プレミアリーグ第26節のレスター・シティvsスウォンジーが3日にキング・パワー・スタジアムで行われ、1-1で引き分けた。レスターの日本代表FW岡崎慎司は80分から途中出場した。
▽レスターは前節からスタメンを5名変更し、岡崎、グレイらに代えてディアバテやイヘアナチョらを起用。岡崎はベンチからのスタートとなり、去就に揺れ練習拒否が報じられたマフレズはメンバーから外れた。
▽ヴァーディ―の裏抜けを基軸にしてチャンスを作ろうとするレスターに対して、3バックを敷くスウォンジーはこまめにディフェンスラインの高さを調整して対応。7分にはイヘアナチョのパスに抜け出したヴァーディ―がボックス内右に侵攻したかに思われたが、オフサイドの判定を受ける。
▽しかし17分、ボックス手前中央でボールを持ったイヘナナチョがフェイントを入れてからラストパスを供給すると、DFモーソンがラインを上げ損ねる。ボックス内でボールを受けたヴァーディ―が、ゴール右隅に流し込んだ。
▽試合はその後もレスターが優勢を保ったまま折り返し。スウォンジーが1点のビハインドを詰められないまま後半に突入した。
▽後半に入ると、53分にスウォンジーが左CKを獲得。キッカーのキ・ソンヨンがインスイングで高い弾道のボールを入れると、ボックス内中央のF・フェルナンデスが頭で合わせ、同点弾とした。
▽失点後になかなか盛り返せない展開が続くレスターは、68分に選手交代を敢行。アドリエン・シウバ、イヘアナチョに代えて、M・ジェームズ、グレイを投入した。また、スウォンジーも71分にN・ダイアーに代えて、ボニーを起用している。
▽するとレスターは、77分にボックス手前右からのFKを獲得。ボックス内ファーにボールが供給されると、マグワイアが上手く頭で合わせたが、枠を捉えることができない。
▽さらに攻勢を強めたいレスターは、80分にシンプソンに代えて岡崎を投入。前線の活性化を図っていく。
▽試合終盤にはシンプルに最前線にボールを放り込んで勝ち越しを目指したものの、深く引いたスウォンジーの守備に苦しみ、決定機は作れず。結局、1-1のスコアで試合が終了した。
▽この結果、スウォンジーは苦しみながらもチャンスをものにして引き分けに持ち込み、4戦負けなしに。対するレスターは、2戦勝ちなしとなった。
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▽前節のエバートン戦で1-2の敗北を喫した8位レスター(勝ち点34)が、前々節にリバプールを、前節にアーセナルを撃破しての連勝を飾り、リーグ3戦負けなしと波に乗る19位スウォンジー(勝ち点23)をホームに迎えた一戦。▽ヴァーディ―の裏抜けを基軸にしてチャンスを作ろうとするレスターに対して、3バックを敷くスウォンジーはこまめにディフェンスラインの高さを調整して対応。7分にはイヘアナチョのパスに抜け出したヴァーディ―がボックス内右に侵攻したかに思われたが、オフサイドの判定を受ける。
▽しかし17分、ボックス手前中央でボールを持ったイヘナナチョがフェイントを入れてからラストパスを供給すると、DFモーソンがラインを上げ損ねる。ボックス内でボールを受けたヴァーディ―が、ゴール右隅に流し込んだ。
▽勢いに乗るレスターには、30分にもチャンスが訪れる。最終ラインからのフィードを始点として、最終的にボールを持ったエンディディのシュートがネットを揺らすが、これはオフサイドの判定に。
▽試合はその後もレスターが優勢を保ったまま折り返し。スウォンジーが1点のビハインドを詰められないまま後半に突入した。
▽後半に入ると、53分にスウォンジーが左CKを獲得。キッカーのキ・ソンヨンがインスイングで高い弾道のボールを入れると、ボックス内中央のF・フェルナンデスが頭で合わせ、同点弾とした。
▽失点後になかなか盛り返せない展開が続くレスターは、68分に選手交代を敢行。アドリエン・シウバ、イヘアナチョに代えて、M・ジェームズ、グレイを投入した。また、スウォンジーも71分にN・ダイアーに代えて、ボニーを起用している。
▽するとレスターは、77分にボックス手前右からのFKを獲得。ボックス内ファーにボールが供給されると、マグワイアが上手く頭で合わせたが、枠を捉えることができない。
▽さらに攻勢を強めたいレスターは、80分にシンプソンに代えて岡崎を投入。前線の活性化を図っていく。
▽試合終盤にはシンプルに最前線にボールを放り込んで勝ち越しを目指したものの、深く引いたスウォンジーの守備に苦しみ、決定機は作れず。結局、1-1のスコアで試合が終了した。
▽この結果、スウォンジーは苦しみながらもチャンスをものにして引き分けに持ち込み、4戦負けなしに。対するレスターは、2戦勝ちなしとなった。
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