セリエA、上位の1月移籍市場はユベントスの一人勝ち!? ライバルは失敗で低評価
2018.02.02 07:45 Fri
▽セリエA2018年1月の移籍市場が閉鎖された翌日、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が、各クラブの補強に採点をつけている。
▽ユベントスにとって幸運なのは、他のライバルが補強に失敗したことだろう。首位のナポリはウインガーの補強を狙っていたが、サッスオーロからFWマッテオ・ポリターノを獲得することはできなかった。
▽4位インテルはパリ・サンジェルマンMFハビエル・パストーレを狙っていたが、オーナーグループが出し渋った模様でクラブ間合意に至らず。結果、セビージャへ放出する予定だったMFマルセロ・ブロゾビッチを引き留めている。
▽こういったことを反映して、同紙は1位ナポリ、4位インテル、5位ローマに「5」という低評価をつけた。3位のラツィオには「6」がついている。一方、戦力面で実質的な変化はなかったミランなどは、「採点不可」となった。
【7】
サッスオーロ
【6,5】
ユベントス
ベネヴェント
キエーボ
クロトーネ
ジェノア
SPAL
ヴェローナ
【6】
アタランタ
ボローニャ
フィオレンティーナ
ラツィオ
サンプドリア
【5.5】
なし
【5】
インテル
ナポリ
ローマ
【評価なし】
ミラン
カリアリ
トリノ
ウディネーゼ
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▽上位陣は明暗が分かれた。同紙は「ユーベは笑顔」と見出しをつけ、「6,5」の好評価を与えている。ただし、新加入選手はなしで、FWマルコ・ピアツァをシャルケにレンタルした程度だ。▽4位インテルはパリ・サンジェルマンMFハビエル・パストーレを狙っていたが、オーナーグループが出し渋った模様でクラブ間合意に至らず。結果、セビージャへ放出する予定だったMFマルセロ・ブロゾビッチを引き留めている。
▽こういったことを反映して、同紙は1位ナポリ、4位インテル、5位ローマに「5」という低評価をつけた。3位のラツィオには「6」がついている。一方、戦力面で実質的な変化はなかったミランなどは、「採点不可」となった。
▽セリエA各クラブの補強の評価は以下のとおり。
【7】
サッスオーロ
【6,5】
ユベントス
ベネヴェント
キエーボ
クロトーネ
ジェノア
SPAL
ヴェローナ
【6】
アタランタ
ボローニャ
フィオレンティーナ
ラツィオ
サンプドリア
【5.5】
なし
【5】
インテル
ナポリ
ローマ
【評価なし】
ミラン
カリアリ
トリノ
ウディネーゼ
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