失意マドリーもカピタンは前を向く!「僕らはジダンの為に立ち上がる最初の1人」
2018.01.25 16:06 Thu
▽コパ・デル・レイ敗退を喫したレアル・マドリーのキャプテンであるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、今こそ団結の時だと語った。スペイン『マルカ』が伝えている。
▽さらにマドリーは、リーガエスパニョーラでも第20節終了時点で首位の宿敵・バルセロナに勝ち点19差(マドリーが1試合未消化)を付けられての4位と、優勝は絶望的。それでもチャンピオンズリーグ(CL)では勝ち残っており、クラブのキャプテンを務めるラモスは、コパ敗退から学んで残りのシーズンを戦うべきだと語った。
「コパ・デル・レイでの敗退は失敗だ。厳しい時期だが、僕らは可能な限り団結しなければならないし、シーズンの残りを投げ出してはだめなんだ。悪い時期から学ばなければいけない。僕らみんなが責任を負っていて、願わくばそれが将来の糧になって欲しい」
「まだ、チャンピオンズリーグが残っている」
「僕は変革(監督解任論)の熱狂信者じゃない。僕らは、ジダンの為に立ち上がる最初の1人なんだ」
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▽マドリーは24日、コパ・デル・レイ準々決勝2ndレグでレガネスをサンチャゴ・ベルナベウに迎えて1-2で敗北。敵地で行われていた1stレグで得た1-0での勝利のアドバンテージを生かせず、本拠地で2点のアウェイゴールを許し、大会から姿を消すこととなった。「コパ・デル・レイでの敗退は失敗だ。厳しい時期だが、僕らは可能な限り団結しなければならないし、シーズンの残りを投げ出してはだめなんだ。悪い時期から学ばなければいけない。僕らみんなが責任を負っていて、願わくばそれが将来の糧になって欲しい」
「まだ、チャンピオンズリーグが残っている」
▽さらに、リーガでの低迷やコパ敗退によってジネディーヌ・ジダン監督の解任論が噴出。この件について問われたラモスは、同監督を支えていく構えを示した。
「僕は変革(監督解任論)の熱狂信者じゃない。僕らは、ジダンの為に立ち上がる最初の1人なんだ」
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