日本代表DF長友佑都も高校サッカーの過密日程を危惧「選手が潰れてからでは遅い」
2018.01.09 09:14 Tue
▽インテルの日本代表DF長友佑都が、冬の風物詩となっている全国高校サッカー選手権大会について自身の考えをツイッターに投稿している。
▽第96回全国高校サッカー選手権大会は8日に埼玉スタジアム2002で決勝戦が行われ、前橋育英(群馬)が流通経済大柏(千葉)に1-0で勝利し、初優勝を達成した。
▽大会後、流通経済大柏の本田裕一郎監督が、同大会の過密日程について言及。今大会は、12月30日に開幕を迎え1月8日に決勝戦が行われる日程の中、2回戦と3回戦、準々決勝と準決勝は休みなく試合が実施されるなど連戦が続いた現状に苦言を呈している。
▽自身も東福岡高校で全国高校サッカー選手権大会を目指していた長友も、本田監督に同調する形で過密日程について言及。1週間で5試合を行う異常な状況に苦言を呈した。
「高校サッカーの感動の裏で、決勝に上がった2校の日程見て驚いた。1週間で5試合。。いろいろな事情はあるんだろうけど、もう少し選手ファーストで考えてほしいな。選手が潰れてからでは遅いよ。」(原文ママ)
▽第96回全国高校サッカー選手権大会は8日に埼玉スタジアム2002で決勝戦が行われ、前橋育英(群馬)が流通経済大柏(千葉)に1-0で勝利し、初優勝を達成した。
▽自身も東福岡高校で全国高校サッカー選手権大会を目指していた長友も、本田監督に同調する形で過密日程について言及。1週間で5試合を行う異常な状況に苦言を呈した。
「高校サッカーの感動の裏で、決勝に上がった2校の日程見て驚いた。1週間で5試合。。いろいろな事情はあるんだろうけど、もう少し選手ファーストで考えてほしいな。選手が潰れてからでは遅いよ。」(原文ママ)
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