サンチェスの今冬シティ入りは実現せず? ペップ「彼はそこに留まると思っている」
2018.01.01 04:30 Mon
▽今冬のマンチェスター・シティ行きが噂されるアーセナルのチリ代表FWアレクシス・サンチェス(28)だが、今冬の移籍実現の可能性は低いかもしれない。シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、同選手の去就に関して持論を展開した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
▽それでも、アーセナル退団を望むサンチェスが今季限りで終了する契約を更新する意思を示さず、ここ最近は一部主力との確執も噂されており、今冬のシティ行きも報じられている。
▽しかし、グアルディオラ監督は12月31日に行われたプレミアリーグ第21節クリスタル・パレス戦(0-0のドロー)後の会見で、今冬にサンチェスがアーセナルを去る可能性は低いとの持論を展開した。同会見でスペイン人指揮官は、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスの負傷を受けて、サンチェスの獲得に動くかとの質問に対して、以下のように返答している。
「私は今後何が起きるかわからない。ただ、彼はアーセナルのプレーヤーであり、個人的に彼はそこに留まると思っている」
「我々はクラブ内部の会議で何がクラブにとってベストなのかを決めるつもりだ。ただ、個人的な感情では彼はアーセナルのプレーヤーであり、彼はそうなる(今季は残る)と思う」
▽今回の発言に関しては、会見上での社交辞令という見方も多くあるが、今冬のサンチェスの去就は果たしてどうなるか。
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▽バルセロナ時代に指導した教え子サンチェスの獲得を熱望しているといわれるグアルディオラ監督は、今夏の移籍市場で6000万ポンド(約91億4000万円)のオファーを掲示。しかし、アーセナルが後釜と目されたモナコのフランス代表MFトマ・レマルを獲得できなかったことで、土壇場で交渉が破談した。▽しかし、グアルディオラ監督は12月31日に行われたプレミアリーグ第21節クリスタル・パレス戦(0-0のドロー)後の会見で、今冬にサンチェスがアーセナルを去る可能性は低いとの持論を展開した。同会見でスペイン人指揮官は、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスの負傷を受けて、サンチェスの獲得に動くかとの質問に対して、以下のように返答している。
「私は今後何が起きるかわからない。ただ、彼はアーセナルのプレーヤーであり、個人的に彼はそこに留まると思っている」
「度々、その質問を受けているが、私にはほかに考えるべき多くのことがあるんだ。あと2日後には次のゲームがあるのだからね」
「我々はクラブ内部の会議で何がクラブにとってベストなのかを決めるつもりだ。ただ、個人的な感情では彼はアーセナルのプレーヤーであり、彼はそうなる(今季は残る)と思う」
▽今回の発言に関しては、会見上での社交辞令という見方も多くあるが、今冬のサンチェスの去就は果たしてどうなるか。
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