休暇明けの練習を欠席のベンゼマ、股関節外傷により2~3週間の離脱か
2017.12.31 04:42 Sun
▽レアル・マドリーの元フランス代表FWカリム・ベンゼマが、股関節外傷により2~3週間の離脱を強いられることになりそうだ。スペイン『マルカ』が報じた。
▽『マルカ』によれば、室内での調整中にベンゼマはMRI検査を受け、今回の負傷が明らかになったとのこと。また、マドリー寄りで知られる同紙は、決定力不足から過激なバッシングを受けるベンゼマをサポーターから隠すために別メニューとしたのではないか、との推測も立っていたものの、それは邪推であると強調している。
▽マドリーは1月中に、コパ・デル・レイ5回戦のヌマンシア戦を2試合と、リーガエスパニョーラ第18節~21節までの4試合、計6試合を控えている。セルタやビジャレアルといった中堅チームや、マドリーより上位に位置しているバレンシア戦も待っているだけに、痛い離脱となりそうだ。
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▽レアル・マドリーの面々は、冬期休暇から戻り公式トレーニングを再開。サポーター公開の中で行われた練習はボールを使ったものを中心に、トップチームの23人と下部組織のGKモハ・ウェイドによって消化されたが、ベンゼマは室内での調整に終始したと、クラブ公式サイトが伝えている。▽マドリーは1月中に、コパ・デル・レイ5回戦のヌマンシア戦を2試合と、リーガエスパニョーラ第18節~21節までの4試合、計6試合を控えている。セルタやビジャレアルといった中堅チームや、マドリーより上位に位置しているバレンシア戦も待っているだけに、痛い離脱となりそうだ。
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