アーセナルがバルサFDサンレヒを引き抜き! リクルート部門の刷新進む
2017.11.29 03:38 Wed
▽アーセナルは28日、前バルセロナのフットボール・ディレクターのラウル・サンレヒ氏(48)がスポーツ部門を取り仕切る幹部として入閣することを発表した。
▽国際的スポーツメーカー『ナイキ』社からバルセロナに引き抜かれたサンレヒ氏は、14年に渡ってバルセロナのスポーツ部門の責任者として活躍。以前にはウディネーゼから現アーセナルのチリ代表FWアレクシス・サンチェス、サントスからブラジル代表FWネイマール(現パリ・サンジェルマン)の獲得交渉において中心的な役割を果たしてきた。
▽また、サッカー界において豊富な人脈を持つサンレヒ氏は、国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長とも親しい間柄だという。
▽サンレヒ氏の引き抜きに成功したガジディスCEOは、クラブ公式サイトで同氏への期待を口にしている。
「ラウルの任命は、クラブが全ての面においてもう1段階上のレベルに到達するための基盤づくりにおいて重要なステップとなるはずだ。ラウルはフットボール界全体に精通しており、とりわけ近年はヨーロッパで最も大きな幾つかの移籍に関わってきた。彼がアーセナルにその専門的な知識をもたらしてくれることを、今から楽しみにしている」
▽アーセナルは今月20日にもドルトムントのスカウトとして、ここ10年間辣腕を発揮してきたスヴェン・ミスリンタート氏(45)の加入を発表しており、全権マネージャーのヴェンゲル監督退団後を見据えてリクルート部門の刷新を進めている。
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▽アーセナルの発表によると、サンレヒ氏は来年2月からアーセン・ヴェンゲル監督、イバン・ガジディスCEO(最高経営責任者)、契約交渉人のフース・ファーミー氏と共に、スカウト部門やリクルート部門を統括する職務に就くという。▽また、サッカー界において豊富な人脈を持つサンレヒ氏は、国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長とも親しい間柄だという。
▽サンレヒ氏の引き抜きに成功したガジディスCEOは、クラブ公式サイトで同氏への期待を口にしている。
「過去3年間において、我々はフットボール活動に関わる全ての面において、トップクラスの専門家らを補強してきた」
「ラウルの任命は、クラブが全ての面においてもう1段階上のレベルに到達するための基盤づくりにおいて重要なステップとなるはずだ。ラウルはフットボール界全体に精通しており、とりわけ近年はヨーロッパで最も大きな幾つかの移籍に関わってきた。彼がアーセナルにその専門的な知識をもたらしてくれることを、今から楽しみにしている」
▽アーセナルは今月20日にもドルトムントのスカウトとして、ここ10年間辣腕を発揮してきたスヴェン・ミスリンタート氏(45)の加入を発表しており、全権マネージャーのヴェンゲル監督退団後を見据えてリクルート部門の刷新を進めている。
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