グアルディオラがバルサ時代に言論弾圧?! アビダル「フランス語で会話するなと…」
2017.11.25 13:53 Sat
▽元フランス代表のエリック・アビダル氏が、バルセロナ所属時代の“内紛”について語った。『Europe 1』のインタビューをもとに、スペイン『マルカ』が伝えている。
▽しかし2011年に、肝臓に腫瘍が発見され移植手術をした。クラブはアビダル氏の回復を見守り、2011年5月にはCL準決勝2ndレグのレアル・マドリー戦“伝統のクラシコ”という最高の舞台で復帰。試合後には、深刻な病を乗り越えた同氏をチームメイトが胴上げをするという、心温まるエピソードが残されている。
▽バルセロナで最高の時を過ごしたかに思われているアビダル氏だが、実は当時指揮官を務めていたジョゼップ・グアルディオラ監督(現・マンチェスター・シティ)との間に、とある“紛争”が巻き起こっていたようだ。
「グアルディオラ(監督)は俺のところまで来て、『(当時バルサに所属していた元フランス代表FWの)ティエリ・アンリとフランス語で会話するのはやめなさい』と言ったんだ」
「関係は緊迫し、悪化していった。結局は会長のところまで行って、状況を説明するはめになった」
PR
▽アビダル氏は、2007年夏~2013年夏までの6年間バルセロナに在籍。史上最高のチームとも評されたバルセロナの左サイドを支え、公式戦193試合に出場し、リーガエスパニョーラ4回、チャンピオンズリーグ(CL)2回を含む計15回ものタイトル獲得に貢献した。▽バルセロナで最高の時を過ごしたかに思われているアビダル氏だが、実は当時指揮官を務めていたジョゼップ・グアルディオラ監督(現・マンチェスター・シティ)との間に、とある“紛争”が巻き起こっていたようだ。
「グアルディオラ(監督)は俺のところまで来て、『(当時バルサに所属していた元フランス代表FWの)ティエリ・アンリとフランス語で会話するのはやめなさい』と言ったんだ」
「彼には、『俺はガキじゃない。そんなことを言うな』、『もし俺がアンリとフランス語で話してはいけないなら、なぜカタルーニャ人同士はカタラン語で話しているんだ』と答えたよ」
「関係は緊迫し、悪化していった。結局は会長のところまで行って、状況を説明するはめになった」
PR
|
関連ニュース