セビージャ戦でリバプールサポーターが暴行受ける…
2017.11.24 09:05 Fri
▽リバプールのサポーターが、セビージャ戦で警察や警備員から暴行を受けたようだ。『ESPN』が報じている。
▽報道によるとリバプールのサポーターグループを統括するスピリット・オブ・シャンクリーが、セビージャでリバプールのサポーターたちが暴行を受けたと訴えた模様。同組織のジェイ・マッケンナ会長は次のような声明を発表している。
「我々は試合の前半に、サポーターが事件に巻き込まれたことを認識している。スタジアム入場の際にはフラッグに政治的なメッセージが込められていると言われて入場を拒否された」
「その他にも過剰な取り締まりが行われ、身体的な問題、暴行もあったと聞いている。1人の女性メンバーは警備員に押し倒されたようだ。彼女だけでなく、他のサポーターたちも似たような状況にあったという」
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▽事件が起こったのは21日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループE第5節のセビージャvsリバプールがサンチェス・ピスファン。アウェイに乗り込んだリバプールは前半に3点リードするも、後半は逆に3失点を喫して試合は3-3のドローに終わった。「我々は試合の前半に、サポーターが事件に巻き込まれたことを認識している。スタジアム入場の際にはフラッグに政治的なメッセージが込められていると言われて入場を拒否された」
「その他にも過剰な取り締まりが行われ、身体的な問題、暴行もあったと聞いている。1人の女性メンバーは警備員に押し倒されたようだ。彼女だけでなく、他のサポーターたちも似たような状況にあったという」
「我々はこれらすべての問題行動について示しており、より多くの情報を求めている。セビージャ戦で行われた出来事は容認できない。クラブとUEFAの両者にこの問題を解決してもらいたいと思っている」
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