FFP違反回避なるか…PSGが来冬ディ・マリア&ルーカス・モウラ転売へ
2017.11.08 15:00 Wed
▽パリ・サンジェルマン(PSG)が来冬に戦力整理に動くようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
▽回避に必要な額は7000万ポンド(約104億8000万円)。先月、欧州サッカー連盟(UEFA)の審査員に財務状況を説明したPSGは、ディ・マリアとルーカス・モウラの売却金と、新たなスポンサーとの契約金で資金を調達したい思惑があるとのことだ。
▽PSGは今夏、バルセロナから史上最高額の移籍金1億9800万ポンド(約296億6000万円)でFWネイマールを獲得。さらに、モナコからレンタル加入したFWキリアン・ムバッペの買い取りオプションを行使するとなれば、移籍金1億6500万ポンド(約247億1000万円)の支払いが来夏に必要となる。
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▽余剰戦力候補に名が挙がったのは、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(29)と、ブラジル代表MFルーカス・モウラ(25)。両選手を売却することで、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)違反の回避を目指しているという。▽PSGは今夏、バルセロナから史上最高額の移籍金1億9800万ポンド(約296億6000万円)でFWネイマールを獲得。さらに、モナコからレンタル加入したFWキリアン・ムバッペの買い取りオプションを行使するとなれば、移籍金1億6500万ポンド(約247億1000万円)の支払いが来夏に必要となる。
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