レーティング:レアル・マドリー 1-1 トッテナム《CL》
2017.10.18 05:49 Wed
▽チャンピオンズリーグ(CL)・グループH第3節、レアル・マドリーvsトッテナムが17日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、1-1のドローに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
1 ケイロル・ナバス 6.5
相手GKの好守に触発され、3度のビッグセーブでチームを救う
DF
19 アクラフ・ハキミ 5.5
CL初出場で及第点の出来。比較的マークが緩かっただけにもう少し攻撃で違いを生みたかった
5 ヴァラン 5.5
不運なオウンゴールに加え、やや緩慢な対応もあったが、大崩れせず
4 セルヒオ・ラモス 6.0
チームが前がかりな中で何とかリスク管理を取っていた
オーリエと好勝負を演じる。要所での正確なサイドチェンジがボディブローのように効いていた
MF
10 モドリッチ 6.5
古巣対戦で活きの良い後輩たち相手に経験と戦術眼の差を見せ付けた
14 カゼミロ 6.5
セカンドボールの回収や球際での強さが目立った。2トップがきっちり決めていれば、2アシストだった
22 イスコ 6.0
後半半ばから少しバテたが、モドリッチと共に嫌らしいポジションで攻撃の起点となった
(→L・バスケス -)
8 クロース 6.5
貴重なPK奪取。地味ながらも正確な捌きでボールポゼッションを安定させた
FW
7 C・ロナウド 6.5
PKを決めて今季CL3戦連続ゴール。鋭い仕掛けや抜け出しも良かったが、ロリスから流れの中でゴールを奪えず
9 ベンゼマ 6.0
絶妙パスでPK奪取をお膳立て。だが、同胞ロリスのゴールを破れず
(→アセンシオ -)
監督
ジダン 6.0
終始押し込んだ中の試合だったが、以前から評価する同胞守護神に勝ち点3奪取を阻まれる。ややカウンター対応の緩さも散見
▽トッテナム採点
1 ロリス 7.0
ベンゼマのヘッドを圧巻の反応で阻むなど、流れの中で得点を許さず
DF
6 D・サンチェス 6.0
優れた身体能力を活かし最後の場面で粘り強く守った
15 E・ダイアー 6.0
ビルドアップの場面での貢献は少なかったが、守備では中央のエリアをきっちり締めた
4 アルデルヴァイレルト 6.0
ヴェルトンゲンとの鉄壁コンビで難しい対応が多かった中、最小失点で凌いだ
MF
24 オーリエ 6.0
痛恨のPK奪取もオウンゴールを誘うクロスで帳消し。マルセロ相手に一歩も譲らず、再三の鋭い仕掛けでチャンスメーク
17 ムサ・シッソコ 6.0
屈強なフィジカルで中盤の守備を締めつつ、要所で鋭い飛び出しを披露
(→ソン・フンミン -)
29 ウィンクス 6.0
自身初のCLでのビッグマッチで慣れないアンカーポジションで奮闘。マイボール時には積極的な持ち出しや冷静な繋ぎなど、モドリッチ2世の片鱗を窺わせた
23 エリクセン 6.0
押し込まれた中で守備に奔走。パスコースを作る動きなども秀逸だったが、フィニッシュにかける力が残っていなかった
5 ヴェルトンゲン 6.5
2戦連続のウイングバック起用も好守にインテンシティの高いプレーを見せた
FW
10 ケイン 6.0
チーム全体の問題でなかなかシュートチャンスがなかったが、オウンゴールを誘発する動きやボールを収める仕事で貢献
18 ジョレンテ 6.0
今季CL初先発。持ち味の空中戦の強さを活かし、後半に2つのビッグチャンスを創出
(→ローズ -)
今年1月の負傷後、9カ月ぶりの復帰飾る
監督
ポチェッティーノ 6.0
前日会見とは裏腹に現実的な戦い方で勝ち点1を持ち帰る
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ロリス(トッテナム)
▽過去に移籍の噂もあった相手に対して、自身の価値を証明する圧巻のビッグセーブを連発。とりわけ、ベンゼマの至近距離からのシュートを足で弾き出したセーブはまさにワールドクラスだった。
レアル・マドリー 1-1 トッテナム
【レアル・マドリー】
C・ロナウド(前43[PK])
【トッテナム】
OG(前28)
PR
▽レアル・マドリー採点(C)CWS Brains,LTD.
GK1 ケイロル・ナバス 6.5
相手GKの好守に触発され、3度のビッグセーブでチームを救う
19 アクラフ・ハキミ 5.5
CL初出場で及第点の出来。比較的マークが緩かっただけにもう少し攻撃で違いを生みたかった
5 ヴァラン 5.5
不運なオウンゴールに加え、やや緩慢な対応もあったが、大崩れせず
4 セルヒオ・ラモス 6.0
チームが前がかりな中で何とかリスク管理を取っていた
12 マルセロ 6.0
オーリエと好勝負を演じる。要所での正確なサイドチェンジがボディブローのように効いていた
MF
10 モドリッチ 6.5
古巣対戦で活きの良い後輩たち相手に経験と戦術眼の差を見せ付けた
14 カゼミロ 6.5
セカンドボールの回収や球際での強さが目立った。2トップがきっちり決めていれば、2アシストだった
22 イスコ 6.0
後半半ばから少しバテたが、モドリッチと共に嫌らしいポジションで攻撃の起点となった
(→L・バスケス -)
8 クロース 6.5
貴重なPK奪取。地味ながらも正確な捌きでボールポゼッションを安定させた
FW
7 C・ロナウド 6.5
PKを決めて今季CL3戦連続ゴール。鋭い仕掛けや抜け出しも良かったが、ロリスから流れの中でゴールを奪えず
9 ベンゼマ 6.0
絶妙パスでPK奪取をお膳立て。だが、同胞ロリスのゴールを破れず
(→アセンシオ -)
監督
ジダン 6.0
終始押し込んだ中の試合だったが、以前から評価する同胞守護神に勝ち点3奪取を阻まれる。ややカウンター対応の緩さも散見
▽トッテナム採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK1 ロリス 7.0
ベンゼマのヘッドを圧巻の反応で阻むなど、流れの中で得点を許さず
DF
6 D・サンチェス 6.0
優れた身体能力を活かし最後の場面で粘り強く守った
15 E・ダイアー 6.0
ビルドアップの場面での貢献は少なかったが、守備では中央のエリアをきっちり締めた
4 アルデルヴァイレルト 6.0
ヴェルトンゲンとの鉄壁コンビで難しい対応が多かった中、最小失点で凌いだ
MF
24 オーリエ 6.0
痛恨のPK奪取もオウンゴールを誘うクロスで帳消し。マルセロ相手に一歩も譲らず、再三の鋭い仕掛けでチャンスメーク
17 ムサ・シッソコ 6.0
屈強なフィジカルで中盤の守備を締めつつ、要所で鋭い飛び出しを披露
(→ソン・フンミン -)
29 ウィンクス 6.0
自身初のCLでのビッグマッチで慣れないアンカーポジションで奮闘。マイボール時には積極的な持ち出しや冷静な繋ぎなど、モドリッチ2世の片鱗を窺わせた
23 エリクセン 6.0
押し込まれた中で守備に奔走。パスコースを作る動きなども秀逸だったが、フィニッシュにかける力が残っていなかった
5 ヴェルトンゲン 6.5
2戦連続のウイングバック起用も好守にインテンシティの高いプレーを見せた
FW
10 ケイン 6.0
チーム全体の問題でなかなかシュートチャンスがなかったが、オウンゴールを誘発する動きやボールを収める仕事で貢献
18 ジョレンテ 6.0
今季CL初先発。持ち味の空中戦の強さを活かし、後半に2つのビッグチャンスを創出
(→ローズ -)
今年1月の負傷後、9カ月ぶりの復帰飾る
監督
ポチェッティーノ 6.0
前日会見とは裏腹に現実的な戦い方で勝ち点1を持ち帰る
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ロリス(トッテナム)
▽過去に移籍の噂もあった相手に対して、自身の価値を証明する圧巻のビッグセーブを連発。とりわけ、ベンゼマの至近距離からのシュートを足で弾き出したセーブはまさにワールドクラスだった。
レアル・マドリー 1-1 トッテナム
【レアル・マドリー】
C・ロナウド(前43[PK])
【トッテナム】
OG(前28)
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