長谷部フル出場のフランクフルトが終盤豪快弾で連勝! 《ブンデスリーガ》
2017.10.15 05:07 Sun
▽ブンデスリーガ第8節のハノーファーvsフランクフルトが14日に行われ、1-2でアウェイのフランクフルトが勝利した。フランクフルトの日本代表MF長谷部誠はフル出場、MF鎌田大地はベンチ外となった。
▽試合開始早々、フランクフルトが先制に成功する。敵陣内中央付近から開始したショートカウンターの場面で、ボールを受けたヴォルフがボックス手前からスルーパス。ボックス内に走り込んだアラーがこれに追いつき、GKを出し抜くチップキックで冷静に決めた。
▽その後もフランクフルトが攻勢を保ったが、CKからハノーファーが意地をみせる。36分、右CKでキッカーはシュベクラー。アウトスイングで滞空時間の長いクロスを送ると、助走したサネが飛び上がり、高い打点のヘッドを叩きつけた。
▽それでも1-1で迎えた後半開始早々、フランクフルトがチャンスを迎える。49分、前線でボールを収めたヴォルフが、自らボックス手前まで持ち込み強烈なミドルシュート。これはGKのファインセーブに阻まれたものの、積極的にハノーファーのゴールマウスを脅かしていく。
▽フランクフルトがピンチを脱すると、89分に決勝点が生まれる。GKのフィードを最前線のアラーが胸で落とすと、ボックス手前のレビッチが反応。ダイレクトで右足を振り抜き、グラウンダーのシュートをネットに突き刺した。
▽試合は直後に終了の笛。終了間際に決勝点を決め切ったフランクフルトは、2連勝を飾ることに。一方、あと一歩というところで勝ち点を失ったハノーファーは、連敗を喫することとなった。
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▽2-1で勝利した前節のシュツットガルト戦でメンバー外となった長谷部は、[3-4-3]のディフェンスライン中央で先発。これまで同様、リベロとしての起用となった。▽その後もフランクフルトが攻勢を保ったが、CKからハノーファーが意地をみせる。36分、右CKでキッカーはシュベクラー。アウトスイングで滞空時間の長いクロスを送ると、助走したサネが飛び上がり、高い打点のヘッドを叩きつけた。
▽それでも1-1で迎えた後半開始早々、フランクフルトがチャンスを迎える。49分、前線でボールを収めたヴォルフが、自らボックス手前まで持ち込み強烈なミドルシュート。これはGKのファインセーブに阻まれたものの、積極的にハノーファーのゴールマウスを脅かしていく。
▽一進一退の攻防が続くと、84分にハノーファーに好機が訪れた。フランクフルトのボックス内でルーズボールに反応したサネが、ボックス左手前から豪快なボレーシュートを放つ。しかし、左足から繰り出されたシュートは枠を外れた。
▽フランクフルトがピンチを脱すると、89分に決勝点が生まれる。GKのフィードを最前線のアラーが胸で落とすと、ボックス手前のレビッチが反応。ダイレクトで右足を振り抜き、グラウンダーのシュートをネットに突き刺した。
▽試合は直後に終了の笛。終了間際に決勝点を決め切ったフランクフルトは、2連勝を飾ることに。一方、あと一歩というところで勝ち点を失ったハノーファーは、連敗を喫することとなった。
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