UEFA、スペインリーグがFFP調査要求のシティに関し調査せず
2017.09.05 13:45 Tue
▽マンチェスター・シティのファイナンシャルフェアプレー(FFP)に関し、ラ・リーガ(スペインプロリーグ機構)がUEFA(欧州サッカー連盟)に調査を要求したと報じられたが、UEFAがこれを調査していないと発表した。イギリス『BBC』が報じた。
▽しかし、UEFAによると「マンチェスター・シティに関しては、FFPの規制に関する調査はない。このような調査を言及される報告書もない」と発表。同じく今夏の移籍市場で多額の資金を投じたシティへの調査は、必要がないと明かした。
▽PSGは、2億2200万ユーロ(約287億円)を投じてバルセロナからネイマールを獲得。一方のシティは、イングランド代表DFカイル・ウォーカー、ポルトガル代表MFベルナルド・シルバ、ブラジル代表GKエデルソン・モラエス、フランス代表DFバンジャマン・メンディを獲得し、欧州クラブで最高となる推定移籍金2億1500万ポンド(約305億円)を投じており、PSGを超える唯一のクラブとなっていた。
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▽UEFAは、今夏バルセロナのブラジル代表FWネイマールを史上最高額の移籍金を支払ったパリ・サンジェルマン(PSG)に関し、FFP調査を開始。ラ・リーガのハビエル・テバス会長はPSGの投資に苦言を呈していた。▽PSGは、2億2200万ユーロ(約287億円)を投じてバルセロナからネイマールを獲得。一方のシティは、イングランド代表DFカイル・ウォーカー、ポルトガル代表MFベルナルド・シルバ、ブラジル代表GKエデルソン・モラエス、フランス代表DFバンジャマン・メンディを獲得し、欧州クラブで最高となる推定移籍金2億1500万ポンド(約305億円)を投じており、PSGを超える唯一のクラブとなっていた。
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