577億円 vs 400万円でドロー! フランスvsルクセンブルク、選手総額の差が凄い
2017.09.04 14:42 Mon
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループA第8節、フランス代表vsルクセンブルク代表が3日に行われ、0-0で終了した。格下であるルクセンブルクがポイントを獲得したことが話題となっているが、先発選手の移籍金総額の差が番狂わせを裏付けている。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
▽3日前に行われたオランダ代表戦を4-0と大勝して首位に浮上したフランス(勝ち点15)が、最下位ルクセンブルク(勝ち点4)をホームに迎えた一戦。FIFAランキング136位のルクセンブルクを相手にフランスがホームで勝ち点を落とすことは考えられなかったものの、最後までゴールを割ることはできず、ゴールレスドローに終わった。
▽先発選手の移籍金総額に関して、『デイリー・メール』によればフランスが4億600万ポンド(約577億円)だったのに対して、ルクセンブルクは2万7720ポンド(約400万円)だったとのこと。
▽今夏にモナコからパリ・サンジェルマンに買い取りオプション付きでレンタル移籍したFWキリアン・ムバッペやマンチェスター・ユナイテッドMFポール・ポグバらが高額の要因となっているが、現在の市場価格が1億ユーロほどとみられるMFトーマス・ルーマルは350万ポンド、アトレティコ・マドリーFWアントワーヌ・グリーズマンは2400万ポンドと、それぞれ現所属チームに加入した際の移籍金で算出されているため、現時点での金額で見ればさらに高額になるはずだ。
▽なお、『Squawka』によれば、ルクセンブルクがフランスを相手に勝ち点を獲得したのは、1914年以来103年ぶりとのことだ。
▽3日前に行われたオランダ代表戦を4-0と大勝して首位に浮上したフランス(勝ち点15)が、最下位ルクセンブルク(勝ち点4)をホームに迎えた一戦。FIFAランキング136位のルクセンブルクを相手にフランスがホームで勝ち点を落とすことは考えられなかったものの、最後までゴールを割ることはできず、ゴールレスドローに終わった。
▽今夏にモナコからパリ・サンジェルマンに買い取りオプション付きでレンタル移籍したFWキリアン・ムバッペやマンチェスター・ユナイテッドMFポール・ポグバらが高額の要因となっているが、現在の市場価格が1億ユーロほどとみられるMFトーマス・ルーマルは350万ポンド、アトレティコ・マドリーFWアントワーヌ・グリーズマンは2400万ポンドと、それぞれ現所属チームに加入した際の移籍金で算出されているため、現時点での金額で見ればさらに高額になるはずだ。
▽なお、『Squawka』によれば、ルクセンブルクがフランスを相手に勝ち点を獲得したのは、1914年以来103年ぶりとのことだ。
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