C大阪が敵地での第1戦で札幌に2-0完勝《YBCルヴァンカップ》
2017.06.28 20:55 Wed
▽JリーグYBCルヴァンカップ2017プレーオフステージ第1戦、コンサドーレ札幌vsセレッソ大阪が28日に札幌ドームで行われ、0-2でC大阪が勝利した。
▽グループAで3位となった札幌と、グループBで2位となったC大阪が決勝トーナメント進出を懸けて激突した。札幌は、1-2で敗れた直近のJ1第16節、柏レイソル戦からキム・ミンテ以外の10選手を変更。一方のC大阪は、4-2で勝利した直近のベガルタ仙台戦から全選手を入れ替えて試合に臨んだ。
▽試合序盤は一進一退の攻防が続く。両者共にボール保持率を高め、試合の主導権争いの掌握を目指す。ただ、共にそれほどリスクを冒さず、中盤での潰し合いが続き、なかなかアタッキングサードで効果的な仕掛けを繰り出せない。
▽そんな中、31分にC大阪がチャンスを演出する。ペナルティアーク付近でボールを受けたに21歳の西本が思い切りよく右足を振る。鋭いミドルシュートが枠内に飛んだが、これはコースが甘く、GK金山に弾かれた。
▽ハーフタイム前には、札幌に立て続けにアクシデントが発生。まずは38分、右ウイングバックの石井が負傷したため、上原を投入する。さらに40分には金園も足を痛めて交代。代わりに永坂を送り出した。
▽迎えた後半、スコアを動かしたのはまたしてもC大阪だった。57分、田中からのフィードをボックス右に受けた福満がボールを収めてシュート。福満のJ1初ゴールにより、C大阪が敵地での2ゴール目を奪取した。
▽2点のビハインドを背負った札幌は、63分にゴールへ近づく。右サイドで仕掛けた早坂のクロスに内村が合わせると、これがバーに直撃。跳ね返りを再び内村が詰めたが、これはゴールライン上にカバーへ入ったDF木本の好クリアに遭ってゴールとはならない。
▽終盤は、小野に代えて都倉を投入した札幌が1点を返しにかかるが、最後まで得点を奪えず、タイムアップ。C大阪が敵地で完勝し、決勝トーナメント進出に近づいた。第2戦は7月26日にC大阪のホーム、キンチョウスタジアムで行われる。
▽グループAで3位となった札幌と、グループBで2位となったC大阪が決勝トーナメント進出を懸けて激突した。札幌は、1-2で敗れた直近のJ1第16節、柏レイソル戦からキム・ミンテ以外の10選手を変更。一方のC大阪は、4-2で勝利した直近のベガルタ仙台戦から全選手を入れ替えて試合に臨んだ。
▽そんな中、31分にC大阪がチャンスを演出する。ペナルティアーク付近でボールを受けたに21歳の西本が思い切りよく右足を振る。鋭いミドルシュートが枠内に飛んだが、これはコースが甘く、GK金山に弾かれた。
▽ハーフタイム前には、札幌に立て続けにアクシデントが発生。まずは38分、右ウイングバックの石井が負傷したため、上原を投入する。さらに40分には金園も足を痛めて交代。代わりに永坂を送り出した。
▽すると、前半終了間際にC大阪が先行する。アディショナルタイム1分、左サイドの関口が入れた好クロスに正面のリカルド・サントスがヘッド。打点の高い位置から放たれたヘディングシュートがゴール左に決まり、C大阪が試合の均衡を破った。
▽迎えた後半、スコアを動かしたのはまたしてもC大阪だった。57分、田中からのフィードをボックス右に受けた福満がボールを収めてシュート。福満のJ1初ゴールにより、C大阪が敵地での2ゴール目を奪取した。
▽2点のビハインドを背負った札幌は、63分にゴールへ近づく。右サイドで仕掛けた早坂のクロスに内村が合わせると、これがバーに直撃。跳ね返りを再び内村が詰めたが、これはゴールライン上にカバーへ入ったDF木本の好クリアに遭ってゴールとはならない。
▽終盤は、小野に代えて都倉を投入した札幌が1点を返しにかかるが、最後まで得点を奪えず、タイムアップ。C大阪が敵地で完勝し、決勝トーナメント進出に近づいた。第2戦は7月26日にC大阪のホーム、キンチョウスタジアムで行われる。
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