フィオレンティーナがクラブ売却へ! デッラ・ヴァッレファミリーが売却意向を表明
2017.06.27 02:03 Tue
▽フィオレンティーナは26日、現オーナーであるデッラ・ヴァッレファミリーがクラブ売却の意向を持っていることを発表した。
▽しかし、近年はクラブへの投資を渋っているとサポーターから批判を受けることも多く、この状況を受けてデッラ・ヴァッレファミリーは、クラブ売却の意向を表明した。
「ACFフィオレンティーナのオーナーシップは、一連のサポーターからの批判を真摯に受け止め、クラブの売却が可能であることを発表する。このクラブを買いたいと考え、適切に管理を行える人物に限っては現時点で購入することが可能だ」
「ヴィオラのシャツを愛し、クラブが異なる方法で管理され、より大きな成功を収められると信じている人々が、一歩前進しなければならない時期だと考えている」
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▽2002年に経営破綻でセリエC2への強制降格を言い渡されたフィオレンティーナは、世界的皮革製品ブランドの『TOD'Sグループ』を経営するディエゴ・デッラ・ヴァッレ新オーナーの下で再スタートを切った。その後、2004-05シーズンにセリエA復帰を果たしたクラブは、以降チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグの常連となるなど、安定した成績を残してきた。「ACFフィオレンティーナのオーナーシップは、一連のサポーターからの批判を真摯に受け止め、クラブの売却が可能であることを発表する。このクラブを買いたいと考え、適切に管理を行える人物に限っては現時点で購入することが可能だ」
「ヴィオラのシャツを愛し、クラブが異なる方法で管理され、より大きな成功を収められると信じている人々が、一歩前進しなければならない時期だと考えている」
「我々はヴィオラにとって最善を尽くすことを心から願っているだけでなく、フィオレンティーナのような挑戦的なクラブを導くために必要な真剣さと強さを持つ人々から、具体的なオファーを受ける準備をしている」
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