アタランタのイタリア代表DFコンティと個人合意報道のミラン、ラパドゥーラ譲渡で移籍金引き下げを狙う
2017.06.12 01:11 Mon
▽アタランタのイタリア代表DFアンドレア・コンティ(23)と個人合意したと報じられるミランは、移籍金引き下げのためイタリア代表FWジャンルカ・ラパドゥーラ(27)を譲渡する意向であるようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。
▽5年契約で個人合意したと伝えられるA・コンティだが、アタランタが移籍金2800万ユーロ(約34億6000万円)を求めているのに対し、ミランは2000万ユーロ(約24億7000万円)のオファーを提示するに留まっているとのことだ。そこでミランは今季のセリエAで8ゴールを記録したラパドゥーラをアタランタに譲渡することで移籍金の引き下げを狙っているという。
▽アタランタの下部組織出身であるA・コンティは右サイドを主戦場とするサイドアタッカー。サイドバックからウイングまでこなせるユーティリティさがあり、2016-17シーズンはセリエAで33試合に出場して8ゴールを記録し、4位と躍進したアタランタの中心選手として活躍した。
▽5年契約で個人合意したと伝えられるA・コンティだが、アタランタが移籍金2800万ユーロ(約34億6000万円)を求めているのに対し、ミランは2000万ユーロ(約24億7000万円)のオファーを提示するに留まっているとのことだ。そこでミランは今季のセリエAで8ゴールを記録したラパドゥーラをアタランタに譲渡することで移籍金の引き下げを狙っているという。
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