モラタ獲得難航のミラン、ジエゴ・コスタにターゲット変更か
2017.06.06 13:21 Tue
▽今夏の移籍市場でエースストライカーの獲得を目指すミランが、チェルシーのスペイン代表FWジエゴ・コスタ(28)への関心を強めているようだ。イギリス『ロンドン・イブニング・スタンダード』が伝えている。
▽だが、ここにきてスペイン代表GKダビド・デ・ヘア(26)の獲得を望むレアル・マドリーが、同選手のオペレーションの一部にマンチェスター・ユナイテッドが獲得を望むモラタの譲渡を含めているとの噂が浮上。さらに、一部スペインメディアは、モラタがクラブ残留を希望していると報じており、ミラン移籍の可能性が低くなっている。
▽この状況を受けてミランは、モラタからジエゴ・コスタにターゲットを変更した模様だ。今夏のチェルシー退団が噂されるジエゴ・コスタは先日に、「このクラブを出なければならないならば、僕が行く可能性のあるクラブが1つだけある」と語り、古巣アトレティコ・マドリーへの復帰を示唆していた。しかし、同クラブの補強禁止処分によって、その可能性が潰えている。
▽ミランにとってはモラタ同様に難しい交渉となる見込みだが、ジエゴ・コスタの電撃移籍は実現するのか。
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▽中国資本への移行で今夏積極補強を敢行しているミランは、レアル・マドリーで控えの立場に甘んじるスペイン代表FWアルバロ・モラタ(24)の獲得に動いている模様。先日にはイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が、移籍金6000万ユーロ(約75億1000万円)のオファーを送り、モラタ個人とは年俸750万ユーロ(約9億3000万円)の条件で個人間合意に至ったと報じていた。▽この状況を受けてミランは、モラタからジエゴ・コスタにターゲットを変更した模様だ。今夏のチェルシー退団が噂されるジエゴ・コスタは先日に、「このクラブを出なければならないならば、僕が行く可能性のあるクラブが1つだけある」と語り、古巣アトレティコ・マドリーへの復帰を示唆していた。しかし、同クラブの補強禁止処分によって、その可能性が潰えている。
▽ミランにとってはモラタ同様に難しい交渉となる見込みだが、ジエゴ・コスタの電撃移籍は実現するのか。
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