アウェイで逆転勝利を収めた仙台が首位キープ! 札幌は最終節に3位入りを目指す《YBCルヴァンカップ》
2017.05.24 21:15 Wed
▽24日、JリーグYBCルヴァンカップ グループA第6節の北海道コンサドーレ札幌vsベガルタ仙台が札幌ドームで行われ、1-2で仙台が勝利を収めた。
▽ここまで4試合を消化し、2勝1分け1敗で勝ち点7の4位につける札幌と、5試合を消化し3勝1分け1敗の勝ち点10で首位に立つ仙台の一戦。札幌はマセードが約2カ月ぶりの復帰となり、仙台は好調のクリスランが1トップに入った。
4分、ジュリーニヨガ左サイドへ展開すると、石井がボックス内左からクロス。これをフリーの上原がどんぴしゃヘッドで叩き込み、札幌が先制する。
▽先制した札幌はジュリーニョを中心に攻撃を組み立てる。12分にはジュリーニョが高い位置でボールを奪うと、左サイドまでドリブルで持ち上がりクロス。しかし、上原が合わせたシュートは枠を捉えられない。
▽すると17分、仙台がチャンスをものにする。西村からのパスを受けたクリスランがボックス中央ではたいたボールを、佐々木が巧みなターンでDFをかわし、そのままシュート。これがネットを揺らし、仙台が同点に追いつく。
▽仙台は前半アディショナルタイム1分にもチャンス。小島ががアーリークロスを送るも、菊地が何とかクリアし試合終了。1-2と仙台が1点をリードして前半を終える。
▽1点ビハインドの札幌は後半開始から、攻撃の中心だったジュリーニョに代えて菅を投入。攻撃の活性化を図る。菅の投入で推進力を得た札幌は、セットプレーのチャンスを多く創出。小野が幾度となくクロスを送るも、味方に合わずゴールを奪えない。
▽リードしている仙台はリスクを犯して攻め込むことはなく、しっかりをブロックを作って対応。荒野に代えて宮澤、小野に代えて都倉を投入し、勝負に出る。
▽76分にはその都倉が決定機。上原がドリブルで仕掛け都倉にパスを送ると、ボックス手前からシュート。しかし、これはGK関がセーブする。
▽防戦が続く仙台は、両サイドを使って攻撃を仕掛けるも、クロスが味方に合わない。その後も攻め込む札幌、守る仙台の構図が続くが、最後までゴールは生まれず。仙台が1-2で札幌を下し首位をキープした。一方の札幌は、最終節に3位浮上を目指す。
▽ここまで4試合を消化し、2勝1分け1敗で勝ち点7の4位につける札幌と、5試合を消化し3勝1分け1敗の勝ち点10で首位に立つ仙台の一戦。札幌はマセードが約2カ月ぶりの復帰となり、仙台は好調のクリスランが1トップに入った。
▽先制した札幌はジュリーニョを中心に攻撃を組み立てる。12分にはジュリーニョが高い位置でボールを奪うと、左サイドまでドリブルで持ち上がりクロス。しかし、上原が合わせたシュートは枠を捉えられない。
▽すると17分、仙台がチャンスをものにする。西村からのパスを受けたクリスランがボックス中央ではたいたボールを、佐々木が巧みなターンでDFをかわし、そのままシュート。これがネットを揺らし、仙台が同点に追いつく。
▽勢いづく仙台は20分、右サイドでFKを獲得すると、三田がゴール前にクロス。これをボックス中央で石川が頭で合わせ、仙台が逆転に成功する。
▽仙台は前半アディショナルタイム1分にもチャンス。小島ががアーリークロスを送るも、菊地が何とかクリアし試合終了。1-2と仙台が1点をリードして前半を終える。
▽1点ビハインドの札幌は後半開始から、攻撃の中心だったジュリーニョに代えて菅を投入。攻撃の活性化を図る。菅の投入で推進力を得た札幌は、セットプレーのチャンスを多く創出。小野が幾度となくクロスを送るも、味方に合わずゴールを奪えない。
▽リードしている仙台はリスクを犯して攻め込むことはなく、しっかりをブロックを作って対応。荒野に代えて宮澤、小野に代えて都倉を投入し、勝負に出る。
▽76分にはその都倉が決定機。上原がドリブルで仕掛け都倉にパスを送ると、ボックス手前からシュート。しかし、これはGK関がセーブする。
▽防戦が続く仙台は、両サイドを使って攻撃を仕掛けるも、クロスが味方に合わない。その後も攻め込む札幌、守る仙台の構図が続くが、最後までゴールは生まれず。仙台が1-2で札幌を下し首位をキープした。一方の札幌は、最終節に3位浮上を目指す。
|
関連ニュース