27日のFAカップ決勝、厳戒態勢のなか開催予定...セキュリティの強化を発表
2017.05.24 12:30 Wed
イングランドサッカー協会(FA)は、マンチェスターでのコンサート会場で起きたテロ事件を受け、FAカップ決勝が行われる会場のセキュリティ強化を発表した。
22日夜にマンチェスター・アリーナで起きた自爆テロでは22人の死者と59人の負傷者を出している。一方で今週末の27日には、ウェンブリー・スタジアムでシーズンラストゲームとなるプレミア王者のチェルシーvsアーセナルを控えている。
マンチェスターでのテロ事件を受け、FAは「サポーターの安全が何よりも重要である。ウェンブリー・スタジアムに大規模な安全対策を敷く。メトロポリタン警察と自治体の協力の下、強固な警備体制を用意することが決定した。セキュリティチェックのため、すべてのサポーターにできる限り早い時間に入場することを要請する」と声明を出した。
また、ウェンブリー・スタジアムでは28日から2日連続でチャンピオンシップとリーグ1のプレーオフファイナルも催される。主催するイングランド・フットボールリーグ(EFL)は、犯行予告はないとしながらも、「サポータの安全が最優先事項」とFAカップ決勝と同様にセキュリティの強化を決定している。
さらに、ロンドンのメトロポリタン警察は「週末のスポーツイベントに向け、警備体制を見直す。ウェンブリーで行われる試合に追加で武装警官を配備する」と警察官の追加配備を指示。
厳戒態勢の下、FAカップ決勝のチェルシーvsアーセナルは、現地時間27日17時30分のキックオフが予定されている。
>提供:goal.com
22日夜にマンチェスター・アリーナで起きた自爆テロでは22人の死者と59人の負傷者を出している。一方で今週末の27日には、ウェンブリー・スタジアムでシーズンラストゲームとなるプレミア王者のチェルシーvsアーセナルを控えている。
マンチェスターでのテロ事件を受け、FAは「サポーターの安全が何よりも重要である。ウェンブリー・スタジアムに大規模な安全対策を敷く。メトロポリタン警察と自治体の協力の下、強固な警備体制を用意することが決定した。セキュリティチェックのため、すべてのサポーターにできる限り早い時間に入場することを要請する」と声明を出した。
また、ウェンブリー・スタジアムでは28日から2日連続でチャンピオンシップとリーグ1のプレーオフファイナルも催される。主催するイングランド・フットボールリーグ(EFL)は、犯行予告はないとしながらも、「サポータの安全が最優先事項」とFAカップ決勝と同様にセキュリティの強化を決定している。
さらに、ロンドンのメトロポリタン警察は「週末のスポーツイベントに向け、警備体制を見直す。ウェンブリーで行われる試合に追加で武装警官を配備する」と警察官の追加配備を指示。
厳戒態勢の下、FAカップ決勝のチェルシーvsアーセナルは、現地時間27日17時30分のキックオフが予定されている。
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