【プレミア最終節プレビュー】混戦CL権争い、3つ巴の戦い2017.05.19 18:00 Fri

twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
▽前節、首位のチェルシーがWBAに勝利し、2シーズンぶり6度目となるリーグ制覇を成し遂げた。また、サンダーランドとミドルズブラが降格していた残留争いでは、クリスタル・パレスに4-0で惨敗したハル・シティの2部落ちが決定。迎える最終節の焦点はチャンピオンズリーグ(CL)出場権争い。3位のマンチェスター・シティ(勝ち点75)以下、4位のリバプール(勝ち点73)、5位のアーセナル(勝ち点72)がしのぎを削る。

・3位 マンチェスター・シティ(勝ち点75/得失点+36/得点75)
・4位 リバプール(勝ち点73/得失点+33/得点75)
・5位 アーセナル(勝ち点72/得失点+31/得点74)
※勝ち点が並んだ場合は得失点差⇒得点数で順位付け。得点数まで並んだ場合は中立地プレーオフ開催

▽最も有利な立場であるシティは、アウェイでワトフォードと対戦する。火曜日には未消化試合だったWBA戦をガブリエウ・ジェスズ、デ・ブライネ、ヤヤ・トゥーレのゴールでモノにし、リーグ戦3連勝を達成した。敵地での試合となるが、この試合で1ポイントを獲得すれば、4位以内が確定する。また、敗れてアーセナルが勝利したとしても、得失点差5ポイントをひっくり返されない限り、CL出場圏の4位フィニッシュが可能。とはいえ、勝利でCLストレートインの3位をキープすることが最高の形だ。

▽4位のリバプールは、アンフィールドにミドルズブラを迎える。アーセナルとの勝ち点差は1ポイントのため、引き分けに終わると5位に転落する可能性が出てくる。勝利ならば、4位以内は確実で、シティの結果によっては3位で終えることができる可能性もある。4-0で勝利した前節のウェストハム戦で2ゴールを記録したコウチーニョに引き続き期待がかかる。

▽逆転での20シーズン連続CL圏内フィニッシュを狙うアーセナルは、ホームでのエバートン戦だ。引き分けでもリバプールが敗れ、得失点差2ポイントが覆れば4位浮上もあるが、現実的には勝利が必要な一戦となる。火曜日には、サンチェスの2ゴールによりサンダーランドを2-0で撃破。今夏に退団する可能性が伝えられるサンチェスだが、ここ3戦4発と好調を維持しており、ここも頼りにしたいところだ。

▽そのほか、王者チェルシーはプレミアリーグ新記録となる年間30勝を目指してサンダーランドとホームで対戦。4位以内の可能性が潰え、ヨーロッパリーグ優勝でのCL権確保に照準を合わせているユナイテッドは、クリスタル・パレスとの一戦でホームラストマッチ勝利を狙う。

◆プレミアリーグ最終節
▽5/21(日)
《23:00》
ワトフォード vs マンチェスター・シティ
スウォンジー vs WBA
サウサンプトン vs ストーク・シティ
マンチェスター・ユナイテッド vs クリスタル・パレス
リバプール vs ミドルズブラ
レスター・シティ vs ボーンマス
ハル・シティ vs トッテナム
チェルシー vs サンダーランド
バーンリー vs ウェストハム
アーセナル vs エバートン

コメント

関連ニュース

thumb

【リーガエスパニョーラ第13節プレビュー】熱戦必至のリーガ頂上決戦!

▽先週末に行われた前節では、首位のバルセロナと2位のバレンシアが揃って勝利。その一方で、2強を追走するレアル・マドリーとアトレティコ・マドリーのダービーはゴールレスドローに終わり、2チームとの勝ち点差が広がった。また、日本人選手が所属するエイバルとヘタフェの2チームも揃って快勝を収めている。 ▽今節最大の注目カードは、共に開幕から無敗で好調を継続する2位のバレンシア(勝ち点30)と、首位のバルセロナ(勝ち点34)がメスタージャで対峙するリーガ頂上決戦だ。 ▽前節、軽傷を抱えるFWザザを温存したものの、MFコンドグビアとFWサンティ・ミナの2ゴールでエスパニョールを破り、リーガ8連勝と12戦無敗というクラブ新記録を樹立したバレンシア。マルセリーノ新監督の下で質の高いトランジションフットボールを展開するチームは、いまや優勝候補の一角と言える。そして、首位バルセロナをホームに迎えるこの一戦では、その真価が試される。ただ、この重要なビッグマッチに向けては前述のエスパニョール戦で退席処分を受けたマルセリーノ監督が2試合のベンチ入り禁止処分を科され、指揮を執れない。ここまで卓越した手腕を発揮してきた指揮官不在の中、ピッチ上の指揮官と評されるMFパレホらの働きが俄然重要となる。 ▽一方のバルセロナは前節、レガネスを相手に不振も囁かれるFWルイス・スアレスの2ゴールとMFパウリーニョのゴールで3-0の快勝を収めた。さらに、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)のユベントス戦ではエースFWメッシをベンチスタートにする守備的なプランでゴールレスドローに持ち込み、最終節を前にグループ首位通過を確定させた。ただ、バレンシアとの頂上決戦に向けてはレガネス戦で今季5枚目の警告を受けたDFピケが出場停止で欠場に。加えて、MFマスチェラーノも負傷離脱しているため、バルベルデ監督は今季リーグ戦未出場のDFヴェルメーレンの起用を余儀なくされる。 ▽ダービーでのドローで首位バルセロナとの勝ち点差が10ポイントに広がってしまった3位レアル・マドリー(勝ち点24)は、リーグ連覇に向けて早くも黄色信号が灯る。今節は2位バレンシアの勝利を期待しつつ、マラガ相手のホームゲームできっちり勝ち点3を手にしたい。幸い、直近のCLアポエル戦ではリーグ戦で不振を極めるFWクリスティアーノ・ロナウド、FWベンゼマがいずれも2ゴールを奪い、6-0の圧勝。早い時間帯に主力をベンチに下げる余裕の展開の中で、決勝トーナメント進出を果たした。現在、降格圏の18位に低迷するクラブOBのミチェル監督率いるマラガ(勝ち点7)戦に向けては、復調気配のある2トップを軸にゴールラッシュと行きたい。 ▽ワンダ・メトロポリターノでの初ダービーをドローで終えた4位アトレティコ(勝ち点24)は、12位レバンテ(勝ち点15)のホームに乗り込む一戦で2試合ぶりの勝利を目指す。ミッドウィークに行われたCLローマ戦ではFWグリーズマンの久々のゴールなどで2-0の快勝を飾り、逆転でのグループステージ突破に向けてわずかながら望みを繋いだ。今節ではその勢いを生かして堅守速攻のレバンテ相手に公式戦の連勝を飾りたい。 ▽前節共に勝利を飾ったMF乾貴士、MF柴崎岳を擁する17位のエイバル(勝ち点11)と、10位ヘタフェ(勝ち点16)は、連勝を懸けて19位アラベス(勝ち点6)、14位エスパニョール(勝ち点13)と対戦する。前節のベティス戦で先制点に繋がるオウンゴールを演出するなど、2点に絡む活躍をみせた乾は、チームの8戦ぶりの勝利に大きく貢献。初ゴールの期待もかかる今節は、残留争いのライバルであるアラベスとのアウェイゲームに臨む。一方、先日に柴崎の練習復帰が発表されたヘタフェは、直近の試合でバレンシアに善戦したエスパニョールとのアウェイゲームに挑む。柴崎は遠征メンバー入りの可能性が報じられているが、この一戦での復帰はあるのか。 ▽その他の注目カードは、6位のビジャレアル(勝ち点21)と5位のセビージャ(勝ち点22)による上位対決だ。前節、アスレティック・ビルバオとの強豪対決をドローで終えたビジャレアルだが、ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)ではアスタナを破って決勝トーナメント進出を果たした。アウェイでの一戦から中2日の強行日程で行われる今節では、持ち味の堅守を武器に省エネスタイルで戦いながら機を見た反撃で勝機を見いだしたい。一方、前節指揮官の古巣セルタに競り勝ったセビージャは、ミッドウィークに行われたCLリバプール戦を3点ビハインドから追いつく白熱のパフォーマンスをみせ、最終節での突破に望みを繋いだ。しかし、その激戦の翌日にはベリッソ監督が前立腺がんを患っているという、衝撃のニュースが舞い込んだ。チームとしては厳しい闘病生活を送ることになる指揮官に向けて勝利で勇気づけたいところだ。 <div style="text-align:left;font-size:small;">《リーガエスパニョーラ第13節》 ▽11/24(金) 《29:00》 セルタ vs レガネス ▽11/25(土) 《21:00》 アラベス vs エイバル 《24:15》 レアル・マドリー vs マラガ 《26:30》 ベティス vs ジローナ 《28:45》 レバンテ vs アトレティコ・マドリー ▽11/26(日) 《20:00》 デポルティボ vs ビルバオ 《24:15》 レアル・ソシエダ vs ラス・パルマス 《26:30》 ビジャレアル vs セビージャ 《28:45》 バレンシア vs バルセロナ ▽11/27(月) 《29:00》 エスパニョール vs ヘタフェ</div> 2017.11.24 18:00 Fri
twitterfacebook
thumb

【プレミア第13節プレビュー】土曜にリバプールvsチェルシー開催!

▽前節はアーセナルがスパーズとのノースロンドン・ダービーで2-0と完勝。マンチェスター・シティがレスターに勝利して首位を堅持したほか、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、リバプールと強豪勢が揃って勝利した。迎える今節は、25日(土)の日本時間26時30分からリバプールvsチェルシーのビッグマッチが開催される。 ▽5位のリバプール(勝ち点22)は前節、サウサンプトンを相手にサラーの2ゴールとコウチーニョの得点により3-0で勝利。マネが復帰し、サラー、フィルミノの前線に中盤のコウチーニョが絡む形で熟成しており、直近の5試合すべてで3得点以上を挙げている。火曜日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループE第5節ではセビージャを相手に3点を先制しながらも追いつかれてドローに終わったが、直近の公式戦11試合でわずか1敗と調子は悪くない。ここで勝利すれば勝ち点で並べるだけに、モノにしたい一戦だ。 ▽一方、3位のチェルシー(勝ち点25)も直近の公式戦7試合で6勝と調子はいい。前節はアザールの2ゴールなどでWBAを4-0と一蹴し、リーグ戦4連勝。水曜日にはCLグループC第5節でカラバフに同じく4-0で勝利した。ここでもゴールを奪ったアザールのコンディションが上がっている点は強調材料。今後はスウォンジー、ニューカッスル、ウェストハム、ハダースフィールドと比較的組みしやすい相手との対戦だけに、ここで勝利を収めればまだまだ連覇への気運を高めることができそうだ。 ▽首位のシティ(勝ち点34)はアウェイでハダースフィールドと対戦する。前節はガブリエウ・ジェズスとデ・ブライネのゴールでレスターを退けた。また、既に決勝トーナメント進出を決めているCLでは、火曜日にフェイエノールトを1-0で退けた。目下のところ公式戦17連勝中と絶好調。守備の中心であるストーンズが前節に負傷した点のみが気がかりだが、勢いでカバーしていけるほどのムードで、ここも優位は揺るがない。 ▽シティを8ポイント差で追うユナイテッドは、ポグバが先発で、そしてイブラヒモビッチが途中出場で復帰した前節のニューカッスル戦を4-1で勝利した。しかし、水曜日にはバーゼルを相手に押し気味に試合を進めながらも終盤の一発を浴びて0-1で敗戦。ホームに戻ってCLで休養したバレンシアやヤングが戻るここは落とせない。 ▽そのほか、ノースロンドン・ダービーで今季ベストゲームを演じた6位のアーセナル(勝ち点22)はアウェイでのバーンリー戦。火曜日のドルトムント戦を1-2で勝利して白星を取り戻したスパーズはピュリス監督を解任したWBAをウェンブリーに迎える。 ◆プレミアリーグ第13節 ▽11/24(金) 《29:00》 ウェストハムvsレスター・シティ ▽11/25(土) 《24:00》 スウォンジーvsボーンマス マンチェスター・ユナイテッドvsブライトン クリスタル・パレスvsストーク・シテ ニューカッスルvsワトフォート トッテナムvsWBA 《26:30》 リバプールvsチェルシー ▽11/26(日) 《22:30》 サウサンプトンvsエバートン 《23:00》 バーンリーvsアーセナル 《25:00》 ハダースフィールドvsマンチェスター・シティ 2017.11.24 13:00 Fri
twitterfacebook
thumb

【CLグループ第5節プレビュー①】セビージャvsリバプールの大一番! ナポリやドルト、モナコはわずかな望みに懸ける

▽2017-18シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第5節が11月21日、22日に開催される。ここでは21日に開催されるグループE~H第5節のマッチプレビューを紹介していく。 ★CLグループステージ第5節 ▽11/21(火) ◆グループE 《26:00》 スパルタク・モスクワ vs マリボル 《28:45》 セビージャ vs リバプール ◆グループF 《28:45》 マンチェスター・シティ vs フェイエノールト ナポリ vs シャフタール ◆グループG 《26:00》 ベシクタシュ vs ポルト 《28:45》 モナコ vs ライプツィヒ ◆グループH 《28:45》 アポエル vs レアル・マドリー ドルトムント vs トッテナム <span style="font-weight:700;">◆グループE:決勝T進出を懸けたセビージャvsリバプール</span> <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171120_50_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽リバプール(勝ち点8)、セビージャ(勝ち点7)、スパルタク・モスクワ(勝ち点5)の三つ巴の争いとなっているグループAでは、第4節終了時点で1チームも突破が決まっていない混戦模様となっている。そして、今節最大の注目カードは2位のセビージャと首位のリバプールがサンチェス・ピスファンで激突する、決勝トーナメント進出を懸けた大一番だ。今回の一戦では勝者が決勝トーナメントに進出できるという分かりやすい構図となっている。 ▽前節、アウェイで1-5の屈辱的な大敗を喫したスパルタク・モスクワ相手に、2-1で競り勝ちリベンジを果たしたセビージャ。直後のリーグ戦でバルセロナに敗れたものの、インターナショナルウィーク明けとなった直近のセルタ戦では指揮官の古巣相手に2-1の勝利を収めた。また、同試合ではFWイェデルや短時間の出場となったMFバネガら一部主力の温存に成功しており、今回の大一番に向けて準備万端だ。前回対戦は敵地で2-2のドローも試合内容では完全に圧倒されており、ホームで迎える今節は最低勝ち点1を獲得するプランで臨みたい。最終節は格下マリボル相手の勝ち点3獲得が見込まれており、たとえ今節終了後にスパルタク・モスクワに抜かれたとしても、最終節でリバプールとスパルタク・モスクワが潰し合いとなるため、まずは今節負けないことが最優先だ。 ▽一方、格下マリボル相手の連戦をいずれも大勝で飾り、グループ首位に躍り出たリバプール。直近の国内リーグでもウェストハム、サウサンプトン相手に大勝を飾るなど絶好調だ。とりわけ、直近の公式戦3試合で5ゴールを挙げる快速FWサラーの好調ぶりが目立つ。前述のように最終節にスパルタク・モスクワ戦を控えるため、今節の勝利で突破を決めたいところだが、今週末のリーグ戦でチェルシーとのビッグマッチを控えている点が懸念材料だ。国内リーグでは熾烈なトップ4争いに巻き込まれているだけに、ホームでのチェルシー戦は是が非でも勝ち点3を獲得したい。消耗の激しいスタイルを採用する中でクロップ監督の選手起用に注目が集まる。 ▽セビージャとリバプールの上位対決の前に、マリボル戦を戦うスパルタク・モスクワは、逆転での決勝トーナメント進出に向けて勝ち点3が求められる。だが、敵地での前回対戦は1-1のドローに終わっており、決して簡単な試合にならないはずだ。ただ、ここまで未勝利のマリボルはここからの連勝と、今節、最終節でリバプールが連勝した場合、わずかながら突破の可能性が残されており、攻撃的に戦う可能性が高い。そこでうまく相手を引っくり返せれば、より楽な試合展開になるかもしれない。 <span style="font-weight:700;">◆グループF:崖っぷちナポリは運命のシャフタール戦</span> <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171120_50_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽魅惑の攻撃的スタイルを志向するスカイブルーの2チームの突破が有力視されたグループFだが、4連勝のマンチェスター・シティ(勝ち点12)が早々に突破を決めた一方、1勝3敗と大苦戦のナポリ(勝ち点3)が敗退危機に陥り、大きく明暗を分ける結果となっている。 ▽開幕無敗を継続し首位を快走する国内リーグとは異なり、今季CLグループステージでは苦戦が続くナポリは今節、ホームのサン・パオロで2位のシャフタール(勝ち点9)との大一番に挑む。すでに自力での突破の可能性が消滅しているナポリは、ここから全勝してなおかつシャフタールが全敗する必要がある。また、勝ち点が並んだ場合、当該成績が優先されるため敵地での1stレグを1-2で敗れたナポリは、1-0、2-1の勝利か2点差以上を付けての勝利が必須。仮に、今節3-2や4-3のスコアで勝利したとしても当該成績で敗退に追い込まれる、まさに崖っぷちの状況だ。また、国内リーグでは直近のミラン戦で勝利を収めたが、その直前のキエーボ戦はゴールレスドローに終わっており、チーム状態は盤石とは言い難い。その逆境の中で奇跡の逆転突破に向けて勝ち点3を掴めるか。 ▽一方、フェイエノールト(勝ち点0)との連戦をきっちり連勝で飾ったシャフタールは、残り2試合で勝ち点1以上を挙げられれば、突破が決まる優位な状況にある。また、最終節では対戦相手のシティがすでに首位通過を決め、同試合後に行われる週末のマンチェスター・ダービーに向けて大幅なターンオーバーを採用する可能性が高く、突破に向けて追い風が吹いている。ただ、不確定要素も多い最終節を前に突破を決めたいチームは、今節で引き分け以上の結果を手にして決着を付けたいところ。完全アウェイの空気の中でナポリの強力攻撃陣相手に粘り強い守りをみせ、FWタイソンら自慢の攻撃陣の個人技を生かしたカウンターアタックで応戦したい。 ▽今節、引き分け以上で首位通過が確定するシティは、ホームでフェイエノールトと対戦する。無敗を継続する国内リーグでは2位マンチェスター・ユナイテッドと勝ち点8差を付けており、比較的余裕がある状況だ。また、今週末のリーグ戦では昇格組のハダースフィールドという格下との対戦となるため、今節に向けてグアルディオラ監督には主力の大幅な温存か、今節できっちり首位通過を決めるために主力を投入する2つの選択肢が与えられる。仮に、前者を選ぶ場合は、MFフォーデンやMFブラヒム・ディアスといった10代の若手プレーヤーがピッチに立つことになる。 <span style="font-weight:700;">◆グループG:時差が思わぬドラマ演出? 崖っぷちモナコは望み繋ぐか</span> <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171120_50_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽実力伯仲のグループGでは、ここまで唯一無敗の首位ベシクタシュ(勝ち点10)が大きく抜け出しているものの、第4節終了時点で全チームに突破の可能性が残されている混戦模様だ。 ▽智将ギネシュ監督に加え、DFペペやFWクアレスマ、DFアドリアーノ・コレイアなど経験豊富なベテランを多数擁すトルコ王者ベシクタシュは、前節のモナコ相手のドローによって2節を残しての突破を逃したが、今節での突破が濃厚だ。2位のポルト(勝ち点6)をホームに迎える今節では引き分け以上で首位通過が決定。また、敗戦した場合でもポルト戦後に行われる4位のモナコ(勝ち点2)と、3位のRBライプツィヒ(勝ち点4)が引き分け以下に終わった場合、2位以内が確定する。ただ、国内リーグでは直近のアクヒサル戦で0-0のドローとなるなど、取りこぼしが目立っており、難敵ポルトをホームに迎える今回の一戦にやや不安を残す。 ▽一方、ベシクタシュと共に混戦のグループGを抜け出したいポルトは今節での勝利と、3位のライプツィヒが敗戦した場合、最終節を残しての突破が決まる。とはいえ、今節を引き分け以下の結果で終えると、最終節でモナコ、ライプツィヒとの三つ巴の争いに巻き込まれるため、首位チーム相手のアウェイゲームでも勝ち点3奪取が求められる。幸い、国内リーグでは2位以下に勝ち点4差を付けて首位を快走するなど、好調を継続しており、古巣凱旋のFWアブバカルら好調な攻撃陣を生かして勝ち切りたい。 ▽また、昨季のベスト4チームながらここまで唯一の未勝利と不調が続くモナコは、今節勝利を逃すと敗退が決定する。さらに、時差の関係で数時間前に行われるベシクタシュvsポルトで2位ポルトが勝利した場合、今節を戦う前に敗退が決定するという、難しい立場にいる。今節ではベシクタシュの勝利を祈りつつ、仮に突破の可能性が残された場合は、ホームでライプツィヒを全力で叩きたい。ここで勝利できれば、最終節はポルトとの直接対決となるため、自力で2位に入ることも可能になる。ケガ明けのエースFWファルカオを中心に是が非でも勝ち点3を奪いたい。そのモナコと対峙するライプツィヒは直近のリーグ戦で10人のレバークーゼン相手に追いつかれてのドローと痛恨の試合運びとなっただけに、今季課題とされるゲームコントロールが敵地でのモナコ戦でもカギとなる。 <span style="font-weight:700;">◆グループH:崖っぷちドルトは勝利且つマドリーの取りこぼし必要に</span> <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171120_50_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽グループCと並んで“死の組”に挙げられたグループHだったが、グループ3番手の評価だったトッテナム(勝ち点10)が唯一の無敗で2節を残して突破を決めた。また、そのトッテナムとの直接対決に敗れた2位のレアル・マドリー(勝ち点7)も残り2節で2ポイントを加えれば、突破が決まる優位な立場にいる。 ▽今グループステージで唯一の日本人選手を擁するMF香川真司が所属するドルトムント(勝ち点2)だが、ライバル2クラブとの敗戦に加え、グループ最弱と目されたアポエル(勝ち点2)相手の痛恨の連続ドローによって敗退危機を迎えている。既に突破を決めているトッテナムをホームに迎えた今節でたとえ勝利を手にしても、同時刻開催のアポエルvsレアル・マドリーでマドリーが勝利した場合、最終節を残しての敗退が決定する。 ▽難しいモチベーションの中で今節に臨むチームだが、最低限のノルマであるヨーロッパリーグ(EL)出場圏内の3位確保に向けては勝ち点3が求められるところだ。しかし、直近の公式戦8試合ではDFBポカールで3部のマクデブルク相手に勝利したものの、それ以外の7試合の戦績は4敗3分けと深刻な不振に陥る。とりわけ、直近のシュツットガルト戦では今季散々繰り返してきた守備陣の軽率なミスで敗戦を喫し、ボス新監督のクビがいよいよ危うくなっている。今回の一戦では規律違反でシュツットガルト戦で招集外となったエースFWオーバメヤンらの奮起で意地を見せたい。 ▽一方、今節の勝利で首位通過が決定するトッテナムだが、最終節にホームでのアポエル戦を残しているため、難敵ドルトムントとのアウェイゲームで無理に勝ち点3を奪いに行く必要はない。ただ、直近のリーグ戦では宿敵アーセナルとのノースロンドン・ダービーで屈辱的な敗戦を喫しており、バウンスバックの意味ではしっかりとした戦いをみせ、調子を取り戻したいところだ。 ▽今節でのグループステージ突破を目指す2連覇中の王者マドリーだが、直近のリーグ戦ではアトレティコ・マドリーとのダービーをゴールレスドローで終え、リーガ首位のバルセロナとの勝ち点差が「10」に開き、早くもリーグ連覇に黄色信号が灯る。その意味でより重要度が増すCLでは今節きっちり勝って突破を決めたいところだ。とはいえ、わずかながら突破の可能性を残すアポエルはホームでトッテナム、ドルトムント相手に堂々としたプレーを見せており、簡単には勝たせてくれない相手だ。そのため、今節ではアトレティコ相手に無得点で終わった攻撃陣の活躍が重要となる。とりわけ、ここまでリーグ1ゴールずつで、第12節終了時点でのクラブ歴代最低2トップとなったFWクリスティアーノ・ロナウド、FWベンゼマのコンビの奮起に期待したい。特に、今季CLグループステージで開幕5連発が懸かる背番号7のプレーに注目が集まるところだ。 2017.11.21 17:30 Tue
twitterfacebook
thumb

【プレビュー】ワンダ・メトロポリターノ初開催の“マドリード・ダービー”《アトレティコ・マドリーvsレアル・マドリー》

▽リーガエスパニョーラ第12節、アトレティコ・マドリーvsレアル・マドリーによる“マドリード・ダービー”が日本時間18日28:45にワンダ・メトロポリターノでキックオフされる。独走気配を見せる首位バルセロナ(勝ち点31)を追走する4位アトレティコ(勝ち点23)と、3位レアル・マドリー(勝ち点23)がワンダ・メトロポリターノという新たな舞台で激突する今季最初の首都ダービーだ。 ▽ここまで首位バルセロナと2位バレンシア同様に開幕無敗を継続も、6勝5分けと勝ち切れない状況が続くアトレティコ。直近のデポルティボ戦ではMFトーマスの見事な直接FKによって後半アディショナルタイムの劇的勝利を掴み、3試合連続ドローのスパイラルからようやく抜け出した。それでも、CLグループステージ敗退危機などチームを取り巻く負の連鎖を断ち切るまでには至っていない。 ▽FIFAの補強禁止処分が解ける来年1月にはFWジエゴ・コスタやMFビトロに加え新戦力の加入で大幅な戦力アップが見込まれるが、今後も勝ち点獲得ペースが上がらなければ、その前にリーガのタイトル争いから脱落してしまう。その意味でも今回のダービーでは、昨季ビセンテ・カルデロンでのラストダービーで屈辱を味わった宿敵相手に、新本拠地最初のダービーでリベンジを果たしポジティブな意味でのターニングポイントとしたい。そのためには公式戦7試合ゴールがないエースFWグリーズマンを筆頭に深刻な不振に陥っている攻撃陣の奮起が必須だ。 ▽一方、直近のラス・パルマス戦で3-0の快勝を収めてジローナ、トッテナム相手に喫した連敗ショックを払しょくしたレアル・マドリー。だが、先日にお抱えメディアの『マルカ』がエースFWクリスティアーノ・ロナウドと、キャプテンDFセルヒオ・ラモスによる派閥争いをリークするなど、チーム状態は芳しくない。闘将シメオネ監督と異なり、ジダン監督はカリスマ性こそあるもののロッカールームのケアに関して積極的ではないだけに、このままの状態が続けば内部崩壊の可能性も十分にある。 ▽亀裂が生じ始めたチームを修復するために必要なのは、やはりビッグマッチでの勝利。批判を浴びるC・ロナウドとFWベンゼマの攻撃の主軸の爆発に、緩さも目立つセルヒオ・ラモス率いる守備陣の奮闘でダービーマッチを制し、勝ち点8差を付けられているバルセロナ追撃に向けて昨季のような一体感を取り戻したい。 <div style="text-align:center;">◆アトレティコ・マドリー◆ 【4-4-2】</div> ▽アトレティコ・マドリー予想スタメン<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171116_65_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:オブラク DF:フアンフラン、サビッチ、ゴディン、フィリペ・ルイス MF:コケ、ガビ、トーマス、サウール FW:グリーズマン、コレア 負傷者:なし 出場停止者:なし ▽出場停止者はいないが、登録上の問題でFWジエゴ・コスタが起用できない。負傷者に関しては、コケとカラスコが練習復帰を果たしたことで主力メンバー全員が起用可能だ。スタメンに関しては現状のベストメンバーを起用し、中盤はピボーテ4人を並べ、グリーズマンの相棒にはコレアが入る見込みだ。 <div style="text-align:center;">◆レアル・マドリー◆ 【4-3-1-2】</div> ▽レアル・マドリー予想スタメン<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171116_65_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:カシージャ DF:カルバハル、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、マルセロ MF:モドリッチ、カゼミロ、イスコ、クロース FW:クリスティアーノ・ロナウド、ベンゼマ 負傷者:GKケイロル・ナバス、リュカ・ジダン、DFカルバハル、MFコバチッチ、ベイル 出場停止者:なし ▽出場停止者はいない。負傷者に関してはベイルとリュカ・ジダンの欠場が決定し、ケイロル・ナバスについても欠場の可能性が高い。その一方で、カルバハルとコバチッチがチーム練習に復帰しており、いずれも起用可能な状態だ。 ▽スタメンに関してはカルバハルが間に合わない場合、引き続きアクラフ・ハキミが代役を務めるが、ほぼベストメンバーを起用できるはずだ。ただ、軽傷を抱えるイスコ、代表戦の疲労を抱えるモドリッチ、パフォーマンス面でもの足りないベンゼマに代わってアセンシオやダニ・セバージョスが抜擢される可能性もある。 ★注目選手 ◆アトレティコ・マドリー:MFトーマス・パルティ<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171116_65_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽アトレティコの注目プレーヤーは、現チームで最も好調なトーマスだ。今シーズンに入ってシメオネ監督の信頼を勝ち取った24歳のガーナ代表MFは、ここまで公式戦15試合に出場し4ゴールを記録。とりわけ、直近のCLカラバフ戦とデポルティボ戦では圧巻のミドルシュートと直接FKで2試合連続ゴール中だ。 ▽本職は守備的MFながらサイドやトップ下でもプレー可能なトーマスは、同じく中盤の複数ポジションをこなすサウールと共に、攻守両面でインテンシティとダイナミズムを与えられる貴重な存在。ポジショニングや集中力など未だ課題は多くあるが、直近の2試合で披露したように何かを起こすポテンシャルを秘めており、今回のダービーでもチームの停滞感を払しょくする意外性のあるプレーが期待される。 ◆レアル・マドリー:FWクリスティアーノ・ロナウド<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171116_65_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽レアル・マドリーの注目プレーヤーは、悩めるC・ロナウドだ。スーペル・コパでの主審に対する暴力行為でリーガ開幕4試合を欠場したC・ロナウドは、第5節ベティス戦から7試合連続フル出場を果たすも、その間に奪ったゴールはわずかに1点。加入以降最悪の序盤戦を過ごしている。その一方で、CLの舞台では出場4試合すべてでゴールを奪い得点ランキングトップの6ゴールを記録している。決して絶不調というわけではないだけに、キッカケさえ掴めば、すぐに本来のゴールラッシュを取り戻すはずだ。 ▽そういう意味で大きなキッカケとなりそうなのが、今回のダービーだ。昨シーズンはビセンテ・カルデロンでのリーガ最後のダービー、ホームで行われたCL準決勝1stレグでいずれもハットトリックを達成する大暴れを見せた。加えて、今月13日にはパートナーであるジョルジーナ・ロドリゲスさんとの間にできた最初の子供であり、自身第4子となるアラナ・マルティナちゃんが誕生。お祭り好きのポルトガル代表FWが、ここで祝砲をあげないわけがない。 2017.11.17 21:00 Fri
twitterfacebook
thumb

【プレビュー】上位3チームへの挑戦権懸けた今季初の首都デルビー!《ローマvsラツィオ》

▽セリエA第13節、ローマvsラツィオによる“デルビー・デッラ・カピターレ”が日本時間18日26:00にスタディオ・オリンピコでキックオフされる。共に1試合未消化ながらナポリ、ユベントス、インテルの上位3チームを追走する5位のローマ(勝ち点27)と、4位のラツィオ(勝ち点28)による今季最初の首都デルビーだ。 ▽ここまでセリエAでインテル、ナポリ相手に惜敗したものの、アトレティコ・マドリー、チェルシーと同居したチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージで首位に立つなど、ディ・フランチェスコ新体制で上々の滑り出しを見せるローマ。直近のフィオレンティーナ戦では今季2度目の複数失点を喫するも、4-2で打ち勝ちセリエA新記録となるアウェイ12連勝を達成した。来週ミッドウィークにCLアトレティコ戦を控える中で行われるインターナショナルウィーク明けの今節は、今季やや結果が出ていないホームゲームで宿敵との一戦に臨む。悲願のスクデット獲得に向けてはホームでの勝ち点3奪取が必須となるだけに、今回のビッグマッチを制して昨季のようなオリンピコでの強さを取り戻したい。 ▽一方、シモーネ・インザーギ体制2年目で持ち味の堅守速攻に磨きをかけるラツィオは、直近のウディネーゼ戦が悪天候の影響で中止となり、上位陣との勝ち点差が開いたものの、難攻不落のアリアンツ・スタジアムでユベントスを撃破し、新生ミランに4-1の大勝を飾るなど昨季以上のペースで勝ち点を積み上げている。また、ヨーロッパリーグでもグループステージ出場チームで唯一の開幕4連勝を飾り、2節を残して決勝トーナメント進出を決定。来季からセリエAのCL出場チームが4チームに増えることもあり、今季はCL出場権獲得の絶好のチャンス。まずは宿敵を蹴散らして上位3チームを追走したい。 ▽なお、近年のデルビーはローマの独壇場となっていたが昨シーズンは1勝1敗の五分。また、コッパ・イタリアでは同じく1勝1敗も2戦合計スコアで上回ったラツィオが勝ち抜けを決めており、苦手意識を払しょくしている。なお、現役時代にピアチェンツァで共にプレーし、1999-2000シーズンにはそれぞれローマ、ラツィオの一員としてデルビーで競演した両指揮官が、今度は監督として激突するデルビー初対決はいかなる結果となるか。 <div style="text-align:center;">◆ローマ◆ 【4-3-3】</div> ▽ローマ予想スタメン<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171116_63_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:アリソン DF:フロレンツィ、マノラス、ファシオ、コラロフ MF:ペッレグリーニ、デ・ロッシ、ストロートマン FW:エル・シャーラウィ、ゼコ、ペロッティ 負傷者:DFカルスドルプ、エメルソン・パルミエリ、MFナインゴラン、ジェルソン 出場停止者:なし ▽出場停止者はいない。負傷者に関してはカルスドルプとエメルソンの両サイドバックが引き続き欠場となる。また、前節のフィオレンティーナ戦でハムストリングを痛めたジェルソン、ベルギー代表でそ径部を痛めたナインゴランにも欠場の可能性がある。 ▽スタメンに関しては、ナインゴランが間に合う場合はペッレグリーニに代わって先発に入る見込みだ。また、負傷明けのブルーノ・ペレスが右サイドバックに入り、フロレンツィがベンチスタートとなる可能性もある。 <div style="text-align:center;">◆ラツィオ◆ 【3-3-2-2】</div> ▽ラツィオ予想スタメン<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171116_63_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:ストラコシャ DF:バストス、デ・フライ、ラドゥ MF:マルシッチ、パローロ、ルーカス・レイバ、ミリンコビッチ=サビッチ、ルリッチ FW:ルイス・アルベルト、インモービレ 負傷者: MFディ・ジェンナーロ、FWカイセド、インモービレ、フェリペ・アンデルソン 出場停止者:なし ▽出場停止者はいない。負傷者に関してはディ・ジェンナーロ、カイセドの2選手に加え、コンディションが整っていないフェリペ・アンデルソンが欠場する。さらに、イタリア代表で筋肉系のトラブルを負ったエースFWインモービレが前々日のトレーニングを回避しており、ここに来て欠場の可能性が出てきている。 ▽スタメンに関してはインモービレを除いて現状のベストメンバーが起用される見込みだ。仮に、インモービレが間に合わない場合、ナニが代役を務めることになり、ルイス・アルベルトと共にセカンドトップタイプの2トップを組むことになる。 ★注目選手 ◆ローマ:DFアレクサンダル・コラロフ<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171116_63_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽ローマの注目プレーヤーは、古巣初対戦となるコラロフだ。今夏、マンチェスター・シティから500万ユーロで加入したコラロフだが、2007年から2010年まで宿敵ラツィオに在籍していた過去もあり、ロマニスタからの反応は決して良くなかった。しかし、アタランタとの開幕戦で見事な直接FKから決勝点を奪う鮮烈デビューを飾ると、ここまでの公式戦14試合で3ゴール6アシストの圧巻のパフォーマンスを披露している。 ▽とりわけ、シティ時代の同僚であるエースFWゼコとのホットラインの破壊力は絶大でFWサラーのリバプール移籍で迫力不足の攻撃に新たな武器を付与している。今やロマニスタの心を完全に掴んだコラロフは、かつての古巣相手の一戦で持ち味の果敢な攻撃参加や正確かつ強烈な左足のプレースキックを武器に決定的な仕事を果たし、ジャッロロッソの新たなアイドルとなれるか。 ◆ラツィオ:MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171116_63_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽ラツィオの注目プレーヤーは、ビッグマッチで勝負強さを発揮するミリンコビッチ=サビッチだ。192cmの恵まれたサイズを活かしたダイナミックなプレーに加え、足下のテクニックや戦術眼にも優れる新世代の万能型MFはビッグクラブがこぞって関心を示すセリエA屈指のMFだ。今季もインサイドMFの相棒パローロと共に質と量を兼ね備えたプレーで好調なチームを支えている。 ▽また、22歳という若さに似つかわしくないベテランさながらの冷静なプレーを売りとするミリンコビッチ=サビッチは強豪との対戦で実力を発揮する、いわゆる“持っている”選手だ。昨シーズン行われた4度のデルビーでは2ゴール2アシストを記録しており、今回の一戦において最も活躍が期待されている。 2017.11.17 21:00 Fri
twitterfacebook


ロシアW杯予選
欧州移籍情報
Jリーグ移籍情報
hikari

アクセスランキング

新着ニュース