後藤がハットトリックで名古屋を粉砕し、大分が2連勝!!《J2》
2017.05.13 15:59 Sat
▽13日に明治安田生命J2リーグ第13節の大分トリニータvs名古屋グランパスが大分銀行ドームで行われ、4-1で大分が勝利した。
▽前節のFC岐阜戦で後藤の2発により2-1で2試合ぶりの勝利を飾った8位の大分(勝ち点20)が、山形とゴールレスドローで2戦連続の引き分けに終わった3位の名古屋(勝ち点22)とホームで対戦した。
▽試合はアウェイの名古屋がポゼッションを握るも、自陣でブロックを敷く大分が出足鋭いプレスを仕掛けて自由にはパスを繋がせない。すると大分は14分、右サイドの岸田が入れたクロスの後藤が飛び込む。ボックス内でボールがこぼれ、これを後藤が狙うが、相手のブロックに遭ってシュートは打てず。
▽一方の名古屋は19分に、右サイドでボールを奪ってカウンターを開始。中央を持ち上がった玉田が、佐藤とのパス交換で抜け出してボックス内で左足を合わせるが、GK上福元の正面にシュートを飛ばしてしまった。すると21分、大分は川西のスルーパスを受けた伊佐がボックス手前右で中央に折り返す。後藤が狙ってシュートを放つと、ボックス内にこぼれたところを最後は小手川が押し込み、大分が先制に成功した。
▽リードを許した名古屋は、人数をかけて大分陣内に攻め込む。しかしカウンターから危ない場面を作られるなど、不安定な戦いが続く。33分には再び玉田と佐藤のラインからボックス内に侵入するが、佐藤の折り返しを誰も押し込めず。大分も自陣で守りを固めるだけでなく、ボールを持てばショートパスを繋いで名古屋をいなしていく。前半はそのまま大分が1点リードで終えた。
▽名古屋は68分、右CKからファーサイドのシモビッチがボールを収めてシュートを狙うが、大分も集中した守りを見せてボールを枠に飛ばさせない。その後も名古屋が、前線のシモビッチを起点に攻め込むと81分にフェリペ・ガルシアからのパスをボックス左で受けたシモビッチが反転シュートを蹴り込んで1点を返した。しかし85分、高い位置で奪った大分がカウンターから後藤がハットトリックとなるチームの4点目を奪取した。
▽結局試合はそのまま終了を迎え、大分が後藤のハットトリックの活躍で名古屋に勝利し2連勝とした。
▽前節のFC岐阜戦で後藤の2発により2-1で2試合ぶりの勝利を飾った8位の大分(勝ち点20)が、山形とゴールレスドローで2戦連続の引き分けに終わった3位の名古屋(勝ち点22)とホームで対戦した。
▽一方の名古屋は19分に、右サイドでボールを奪ってカウンターを開始。中央を持ち上がった玉田が、佐藤とのパス交換で抜け出してボックス内で左足を合わせるが、GK上福元の正面にシュートを飛ばしてしまった。すると21分、大分は川西のスルーパスを受けた伊佐がボックス手前右で中央に折り返す。後藤が狙ってシュートを放つと、ボックス内にこぼれたところを最後は小手川が押し込み、大分が先制に成功した。
▽リードを許した名古屋は、人数をかけて大分陣内に攻め込む。しかしカウンターから危ない場面を作られるなど、不安定な戦いが続く。33分には再び玉田と佐藤のラインからボックス内に侵入するが、佐藤の折り返しを誰も押し込めず。大分も自陣で守りを固めるだけでなく、ボールを持てばショートパスを繋いで名古屋をいなしていく。前半はそのまま大分が1点リードで終えた。
▽お互いに交代なしで迎えた後半はオープンな店内の中、53分にボックス内に仕掛けた伊佐が坂井に倒されて大分がPKを獲得。これを後藤がきっちりと決めて、大分が名古屋の出鼻を挫く追加点を奪った。すると名古屋は失点直後からシモビッチを投入し、前線の枚数を増やす。しかし58分、スルーパスに抜け出した後藤がGKと一対一を迎える。GK楢崎の体勢を崩して無人のゴールに流し込み、大分が3点目を奪った。
▽名古屋は68分、右CKからファーサイドのシモビッチがボールを収めてシュートを狙うが、大分も集中した守りを見せてボールを枠に飛ばさせない。その後も名古屋が、前線のシモビッチを起点に攻め込むと81分にフェリペ・ガルシアからのパスをボックス左で受けたシモビッチが反転シュートを蹴り込んで1点を返した。しかし85分、高い位置で奪った大分がカウンターから後藤がハットトリックとなるチームの4点目を奪取した。
▽結局試合はそのまま終了を迎え、大分が後藤のハットトリックの活躍で名古屋に勝利し2連勝とした。
|
関連ニュース