FIFAがメッシの4試合出場停止処分を取り消し…「映像では証拠が不十分」
2017.05.06 01:06 Sat
▽アルゼンチン代表FWリオネル・メッシのロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選4試合出場停止処分が取り消されることとなったようだ。イギリス『BBC』など複数のメディアが報じている。
▽メッシは3月23日に行われたロシアW杯南米予選第13節のチリ代表戦後、同試合を裁いた副審に対して侮辱行為を働いたとして、3月29日に4試合の出場停止処分と罰金1万スイスフラン(約112万円)が下されていた。
▽しかし、メッシは「僕の発言は副審に対してのものではないよ。僕は空気に向かって発言したんだ」と弁解。アルゼンチンサッカー協会(AFA)は、国際サッカー連盟(FIFA)に対して、メッシ本人の発言を提出していた。
▽FIFAは今回の処分取り消しについて「入手した映像では証拠が不十分で、処分を下すことはできない」と説明した。
▽現在、南米予選で5位のアルゼンチンは、ウルグアイ代表、ベネズエラ代表、ペルー代表、エクアドル代表との対戦を残している。
▽メッシは3月23日に行われたロシアW杯南米予選第13節のチリ代表戦後、同試合を裁いた副審に対して侮辱行為を働いたとして、3月29日に4試合の出場停止処分と罰金1万スイスフラン(約112万円)が下されていた。
▽FIFAは今回の処分取り消しについて「入手した映像では証拠が不十分で、処分を下すことはできない」と説明した。
▽現在、南米予選で5位のアルゼンチンは、ウルグアイ代表、ベネズエラ代表、ペルー代表、エクアドル代表との対戦を残している。
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