痛恨ドローも選手を称えるモウリーニョ、「結果に不満も、選手たちの努力には満足している」
2017.05.01 06:00 Mon
▽マンチェスター・ユナイテッドは4月30日、オールド・トラフォードで行われたプレミアリーグ第35節のスウォンジー戦を1-1の引き分けで終えた。同クラブを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、疲労困憊にもかかわらず全力を尽くした選手たちを称えている。クラブ公式サイトが伝えている。
▽モウリーニョ監督は、「結果には満足していないが、選手たちの努力には非常に満足している」と連戦での疲労困憊の中、全力を尽くした選手を称えている。
「スウォンジーがゴールを決めた瞬間は、集中力を欠いていた時間帯だったとも言える。前半は我々のボックス近くでプレーされ、チャンスを何度か作られた。後半は我々が試合をコントロールしていた。ルーニーとマルシャルの状況(決定機)は素晴らしかった。完全にコントロールしていた状況で、フリーキックから失点した。あの状況で失点を回避するには経験が必要だ。繰り返しになるが、疲労困憊の選手たちが全力を尽くした。パフォーマンスを批判したいのならすれば良い。私はしないし、満足している」
「彼らは全力を尽くした。何もかも与えられて然るべしだ。現実から目を背けることはできない。4月に9試合を戦い、前の試合、つまりマンチェスター・ダービーは木曜の夜で、今回は日曜の正午からプレーした。結果には満足していないが、選手たちの努力には非常に満足している」
「私にとっては目の前の試合が常にビッグゲームだ。もちろん全力を尽くす。木曜に『自分がプレーするためにトレーニングしている』と言ったのはもちろん冗談だが、誰が出場しているかは問題ではない。選手たちは全力を尽くしてくれている。だからこそ彼らを信頼しているんだ」
「我々は全力を尽くしている。精一杯やっているのだから、これ以上の結果は求められない。やれることをやるまでだ。木曜の夜から日曜の朝までよりも、次の試合までには1日休める日が多い。少しは人間らしい言い方になるが、次の試合も全力を尽くす。結果云々は関係ない。決勝に勝ち進められるかどうかも関係ない。私は選手たちの姿勢、気持ちの強さを本当に満足している」
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▽前節終了時点で5位のユナイテッドが、18位で残留争い中のスウォンジーをホームに迎えた一戦は、前半終了間際に獲得したPKをルーニーが決め、ユナイテッドが先制。しかし80分、シグルドソンに直接FKを決められて同点に追いつかれると、そのままドローで試合を終えた。「スウォンジーがゴールを決めた瞬間は、集中力を欠いていた時間帯だったとも言える。前半は我々のボックス近くでプレーされ、チャンスを何度か作られた。後半は我々が試合をコントロールしていた。ルーニーとマルシャルの状況(決定機)は素晴らしかった。完全にコントロールしていた状況で、フリーキックから失点した。あの状況で失点を回避するには経験が必要だ。繰り返しになるが、疲労困憊の選手たちが全力を尽くした。パフォーマンスを批判したいのならすれば良い。私はしないし、満足している」
「彼らは全力を尽くした。何もかも与えられて然るべしだ。現実から目を背けることはできない。4月に9試合を戦い、前の試合、つまりマンチェスター・ダービーは木曜の夜で、今回は日曜の正午からプレーした。結果には満足していないが、選手たちの努力には非常に満足している」
▽また、5月4日に行われるヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグのセルタ戦に向けて意気込みを語った。
「私にとっては目の前の試合が常にビッグゲームだ。もちろん全力を尽くす。木曜に『自分がプレーするためにトレーニングしている』と言ったのはもちろん冗談だが、誰が出場しているかは問題ではない。選手たちは全力を尽くしてくれている。だからこそ彼らを信頼しているんだ」
「我々は全力を尽くしている。精一杯やっているのだから、これ以上の結果は求められない。やれることをやるまでだ。木曜の夜から日曜の朝までよりも、次の試合までには1日休める日が多い。少しは人間らしい言い方になるが、次の試合も全力を尽くす。結果云々は関係ない。決勝に勝ち進められるかどうかも関係ない。私は選手たちの姿勢、気持ちの強さを本当に満足している」
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