メッシら3人が2G! マスチェラーノの移籍後初弾も生まれたバルセロナが7発圧勝で暫定首位キープ《リーガエスパニョーラ》
2017.04.27 04:23 Thu
▽バルセロナは26日、リーガエスパニョーラ第34節でオサスナを本拠地カンプ・ノウに迎え、7-1で圧勝した。
▽最下位オサスナ(勝ち点18)に対し、メッシとアルカセルが縦関係の2トップを形成し、右にアンドレ・ゴメス、左にアルダを配す[3-5-1-1]で臨んだバルセロナが、敵陣に押し込んでいく。すると12分、相手のミスパスをカットしたメッシがディフェンスライン裏へ一気に独走。GKとの一対一を難なくループシュートで制した。
▽先制後も敵陣でゆったりとボールを保持するバルセロナは省エネモードで時間を消化していく。それでも30分、追加点を奪いきる。右CKの流れから右サイドのラキティッチのクロスをアンドレ・ゴメスがボレーで蹴り込んだ。続く40分にはFKからアルカセルのヘディングシュートが枠を捉えたがGKにセーブされ、2点のリードでハーフタイムに入った。
▽迎えた後半開始3分、ロベルト・トーレスの直接FKで1点差に詰め寄られたバルセロナは、50分にFKからマスチェラーノのヘディングシュートでゴールに迫ると、57分には左CKからピケがヘディングシュートを放って枠を捉えたが、ゴールライン前に戻ったDFの好クリアに阻まれる。それでも直後、CKのルーズボールを蹴り込んだアンドレ・ゴメスのこの試合2点目のゴールでバルセロナが3-1と突き放した。
▽そして67分には2010年夏にバルセロナ加入以降、ノーゴールが続いていたマスチェラーノがPKで移籍後初ゴールをマークするなど、7発圧勝のバルセロナが暫定首位をキープしている。
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▽前節レアル・マドリーとのエル・クラシコをメッシのラストプレー弾で3-2と制して暫定首位に浮上したバルセロナ(勝ち点75)は、3日前に行われたクラシコのスタメンから5選手を変更。スアレスやイニエスタ、ユムティティら主力がベンチスタートとなり、アルダやデニス・スアレス、アンドレ・ゴメスといったバックアッパーがスタメンとなった。▽先制後も敵陣でゆったりとボールを保持するバルセロナは省エネモードで時間を消化していく。それでも30分、追加点を奪いきる。右CKの流れから右サイドのラキティッチのクロスをアンドレ・ゴメスがボレーで蹴り込んだ。続く40分にはFKからアルカセルのヘディングシュートが枠を捉えたがGKにセーブされ、2点のリードでハーフタイムに入った。
▽迎えた後半開始3分、ロベルト・トーレスの直接FKで1点差に詰め寄られたバルセロナは、50分にFKからマスチェラーノのヘディングシュートでゴールに迫ると、57分には左CKからピケがヘディングシュートを放って枠を捉えたが、ゴールライン前に戻ったDFの好クリアに阻まれる。それでも直後、CKのルーズボールを蹴り込んだアンドレ・ゴメスのこの試合2点目のゴールでバルセロナが3-1と突き放した。
▽さらに61分、メッシがペナルティアーク中央からゴール左へコントロールシュートを流し込んで4点目を挙げたバルセロナは、メッシをお役御免とした直後、アルダの浮き球パスに反応したアルカセルがシュートを流し込んで5-1とした。
▽そして67分には2010年夏にバルセロナ加入以降、ノーゴールが続いていたマスチェラーノがPKで移籍後初ゴールをマークするなど、7発圧勝のバルセロナが暫定首位をキープしている。
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