“ガラスの天才”ウィルシャーが不名誉な記録…過去6シーズンの負傷離脱期間でワーストに
2017.04.25 22:00 Tue
▽アーセナルからボーンマスへとレンタル移籍しているイングランド代表MFジャック・ウィルシャーだが、不名誉な記録を残してしまったようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
▽『スカイ・スポーツ』では、『physioroom.com』のデータに基づき、2011-12シーズンからの負傷離脱期間を集計。今回の負傷により、ウィルシャーが過去6シーズンで最も長く離脱した選手となってしまった。
▽ウィルシャーの離脱日数は通算895日となりトップ。2位には、これまたケガとの戦いが長く続いたマルセイユの元フランス代表MFアブ・ディアビの858日。残念なことに、アーセナルでプレーした2選手がワン・ツーフィニッシュとなってしまった。
▽また、3位にはマンチェスター・ユナイテッドやエバートンなどでプレーし、現在はサンダーランドに所属するアイルランド代表MFダロン・ギブソンで792日、4位にはエバートン一筋でプレーし続け2016年に現役を引退したトニー・ヒバート氏で768日となった。ワースト9は以下のとおり。
1位:ジャック・ウィルシャー/895日
2位:アブ・ディアビ/858日
3位:ダロン・ギブソン/792日
4位:トニー・ヒバート/768日
5位:スティーブン・ピーナール/744日
6位:フィル・ジョーンズ/727日
7位:アンディ・キャロル/723日
8位:ヴァンサン・コンパニ/647日
9位:ダニエル・スタリッジ/640日
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▽今シーズンからボーンマスでプレーするウィルシャーは、“ガラスの天才”とも揶揄されるほどケガに悩まされてきた。今シーズンはここまで大きなケガもなく、プレミアリーグで29試合(うち2試合はアーセナル)に出場していたものの、15日に行われた第33節のトッテナム戦で負傷。腓骨骨折と診断され、一足先にシーズンが終了してしまった。▽ウィルシャーの離脱日数は通算895日となりトップ。2位には、これまたケガとの戦いが長く続いたマルセイユの元フランス代表MFアブ・ディアビの858日。残念なことに、アーセナルでプレーした2選手がワン・ツーフィニッシュとなってしまった。
▽また、3位にはマンチェスター・ユナイテッドやエバートンなどでプレーし、現在はサンダーランドに所属するアイルランド代表MFダロン・ギブソンで792日、4位にはエバートン一筋でプレーし続け2016年に現役を引退したトニー・ヒバート氏で768日となった。ワースト9は以下のとおり。
◆プレミアリーグ負傷離脱日数(2011-12シーズン以降)
1位:ジャック・ウィルシャー/895日
2位:アブ・ディアビ/858日
3位:ダロン・ギブソン/792日
4位:トニー・ヒバート/768日
5位:スティーブン・ピーナール/744日
6位:フィル・ジョーンズ/727日
7位:アンディ・キャロル/723日
8位:ヴァンサン・コンパニ/647日
9位:ダニエル・スタリッジ/640日
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