度重なるチェルシー移籍報道に憤るリュディガー、「ローマで満足している」
2017.04.23 14:46 Sun
▽ローマに所属するドイツ代表DFアントニオ・リュディガー(24)が、度重なるチェルシー移籍報道に憤りを見せている。同選手がイタリア『スカイ・スポルト』でコメントした。
▽リュディガーは一連の移籍報道に関して憤りを見せた。
「イタリアでは全ての事柄に対して、あまりに大げさな報道が目立つ。僕が負傷したときも、多くのメディアは僕がチェルシーに移籍すると報じていた。僕はローマでのプレーに集中しているし、ローマで満足しているんだ」
「それに自分の将来に関して、僕に委ねられているわけではないから何も言うことはないよ。とにかく、ローマでのプレーに集中しているんだ」
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▽2015年にシュツットガルトからローマに加入したリュディガーは、優れた身体能力と戦術理解度を武器に、3バックと4バックを併用するローマの最終ラインの主軸として活躍。だが、シュツットガルト時代からプレミアリーグ向きと評価されていた同選手には、昨夏や今冬にアントニオ・コンテ監督率いるチェルシーやアーセナルへの移籍の可能性が報じられてきた。「イタリアでは全ての事柄に対して、あまりに大げさな報道が目立つ。僕が負傷したときも、多くのメディアは僕がチェルシーに移籍すると報じていた。僕はローマでのプレーに集中しているし、ローマで満足しているんだ」
「それに自分の将来に関して、僕に委ねられているわけではないから何も言うことはないよ。とにかく、ローマでのプレーに集中しているんだ」
▽チェルシー移籍報道を非難し、ローマ残留を希望するコメントを残したリュディガーだが、ファイナンシャルフェアプレー(FFP)の問題を抱えるローマは、2017年6月30日までに主力選手を売却し、資金を捻出する必要があると見られており、リュディガーとギリシャ代表DFコスタス・マノラス(25)がその有力候補といわれている。
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