マンチェスター・U、パリSG若手DF獲得を目論む…移籍金は82億円?
2017.04.22 15:10 Sat
マンチェスター・ユナイテッドは、今シーズン終了後にパリ・サンジェルマンのマルキーニョスを7000万ユーロ(約82億円)で獲得に動いていることが分かった。
リーグ・アン王者のパリ・サンジェルマンはキープレーヤーの一人であるマルキーニョスの売却に難色を示し、1億ユーロを積まれても今夏に移籍させる意思はないと考えられている。しかし、プレミアリーグのタイトル奪還を目指すマンチェスター・Uは、欧州屈指の若手ディフェンダーの獲得を熱望しており、年俸1000万ユーロのオファーを提示する準備を進めているとされている。
今夏守備陣の大刷新を敢行する可能性のあるジョゼ・モウリーニョ監督は、ケガがちのクリス・スモーリングとフィル・ジョーンズに疑問を抱いており、ダレイ・ブリントに至っては放出候補になっている。マルコス・ロホとエリック・バイリーはここ数週間安定したパフォーマンスを続けているため、そこにマルキーニョスを加え、強靭なディフェンスラインを構築したいと考えているようだ。
ユナイテッドは、まだ正式なオファーを提示しておらず、パリ・サンジェルマンも2013年にローマから獲得したマルキーニョスの放出を阻止するため徹底抗戦の構えを見せている。しかしパルク・デ・プランスで最高給取りの一人になるというブラジル代表DFの要求をクラブは渋っており、昨夏に契約延長の交渉を行った際、合意には達していなかった。
同選手の父親、マルコス・バロス氏は独占インタビューに対して「サラリーだけでの問題ではない。息子がチームのベストプレーヤーにどのようなるかが問題だ。PSGは彼がチームにとって最も重要な選手の一人であると証明する必要がある」と語っていた。
22歳にしてブラジル代表で17キャップを誇るマルキーニョスは、3月にパリ・サンジェルマンでプレーする喜びを語っていた。アドリアン・ラビオとマルコ・ヴェッラッティとともにクラブの将来を担うキープレーヤーと見なされているマルキーニョスは、来シーズンもパリの地でプレーを続けるのだろうか。
提供:goal.com
リーグ・アン王者のパリ・サンジェルマンはキープレーヤーの一人であるマルキーニョスの売却に難色を示し、1億ユーロを積まれても今夏に移籍させる意思はないと考えられている。しかし、プレミアリーグのタイトル奪還を目指すマンチェスター・Uは、欧州屈指の若手ディフェンダーの獲得を熱望しており、年俸1000万ユーロのオファーを提示する準備を進めているとされている。
今夏守備陣の大刷新を敢行する可能性のあるジョゼ・モウリーニョ監督は、ケガがちのクリス・スモーリングとフィル・ジョーンズに疑問を抱いており、ダレイ・ブリントに至っては放出候補になっている。マルコス・ロホとエリック・バイリーはここ数週間安定したパフォーマンスを続けているため、そこにマルキーニョスを加え、強靭なディフェンスラインを構築したいと考えているようだ。
ユナイテッドは、まだ正式なオファーを提示しておらず、パリ・サンジェルマンも2013年にローマから獲得したマルキーニョスの放出を阻止するため徹底抗戦の構えを見せている。しかしパルク・デ・プランスで最高給取りの一人になるというブラジル代表DFの要求をクラブは渋っており、昨夏に契約延長の交渉を行った際、合意には達していなかった。
同選手の父親、マルコス・バロス氏は独占インタビューに対して「サラリーだけでの問題ではない。息子がチームのベストプレーヤーにどのようなるかが問題だ。PSGは彼がチームにとって最も重要な選手の一人であると証明する必要がある」と語っていた。
22歳にしてブラジル代表で17キャップを誇るマルキーニョスは、3月にパリ・サンジェルマンでプレーする喜びを語っていた。アドリアン・ラビオとマルコ・ヴェッラッティとともにクラブの将来を担うキープレーヤーと見なされているマルキーニョスは、来シーズンもパリの地でプレーを続けるのだろうか。
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