攻撃陣に不満を露わにするモウリーニョ「私がディフェンダーなら攻撃陣にうんざりする」
2017.04.14 09:24 Fri
▽マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグのアンデルレヒト戦で1-1のドローに終わった試合を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
▽試合を振り返ったモウリーニョ監督は、結果に対してはポジティブな印象を持ったものの、攻撃陣のパフォーマンスに不満を漏らした。
「結果は非常にポジティブだ。ホームで有利にプレーするアドバンテージを得た。アドバンテージを持って試合を始められる。良い結果だが、私はより良い結果を得られたと思っている。我々は自分たちを責めるだけだ。後半は簡単にプレーできたのだからね。本能で攻撃ができなかった」
「簡単にボールを何度も失ってしまった。そしてカウンターを自分たちで止めてしまった。曖昧な決定や、雑なボールタッチ、そしてカウンターのチャンスを与えてしまった」
▽攻撃陣のパフォーマンスに苦言を呈したモウリーニョ監督は、4選手について名指しでコメント。一方で、守備陣には満足感を示した。
「私の乏しい英語力ではより良い言葉をみつけることができない。もっと本気でプレーしなければならない。2、3人の攻撃陣は同じようなプレーだったが、それでは多くのジュースは絞れない。ラッシュフォード、リンガード、イブラヒモビッチ、マルシャル。彼らは非常に似ていた」
「しかし、後方の選手は非常にソリッドで、集中していた。ディフェンダーは本気でプレーしていたが、ゲームを殺さなければいけなかった選手はそうではなかった」
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▽ユナイテッドは、13日にアウェイでアンデルレヒトと対戦。ムヒタリャンのゴールで先制するも、その後の決定機を逃し続けると、終盤にデンドンカーにゴールを許し、1-1のドローに終わった。「結果は非常にポジティブだ。ホームで有利にプレーするアドバンテージを得た。アドバンテージを持って試合を始められる。良い結果だが、私はより良い結果を得られたと思っている。我々は自分たちを責めるだけだ。後半は簡単にプレーできたのだからね。本能で攻撃ができなかった」
「簡単にボールを何度も失ってしまった。そしてカウンターを自分たちで止めてしまった。曖昧な決定や、雑なボールタッチ、そしてカウンターのチャンスを与えてしまった」
「我々のディフェンダーはこの試合でラッキーだった。その問題を全て防いだからね。しかし、私がマンチェスター・ユナイテッドのディフェンダーであったなら、ゲームを殺さなければいけなかった攻撃陣にうんざりするだろう」
▽攻撃陣のパフォーマンスに苦言を呈したモウリーニョ監督は、4選手について名指しでコメント。一方で、守備陣には満足感を示した。
「私の乏しい英語力ではより良い言葉をみつけることができない。もっと本気でプレーしなければならない。2、3人の攻撃陣は同じようなプレーだったが、それでは多くのジュースは絞れない。ラッシュフォード、リンガード、イブラヒモビッチ、マルシャル。彼らは非常に似ていた」
「しかし、後方の選手は非常にソリッドで、集中していた。ディフェンダーは本気でプレーしていたが、ゲームを殺さなければいけなかった選手はそうではなかった」
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