ダービーを控えるDF酒井高徳がドルトムントを想う「ドルトとバルトラのためにもプレー」
2017.04.13 13:09 Thu
▽ハンブルガーSVでキャプテンを務める日本代表DF酒井高徳が、チームバスが爆破事件に巻き込まれたドルトムントについてコメントした。ドイツ『ビルト』が報じた。
▽酒井は爆破事件について「ショックを受けました」とコメント。「僕たちは(負傷した)マルク・バルトラがドルトムント共に通常に戻ることを望んでいます」と語り、被害を受けたドルトムント、そしてバルトラを気遣った。
▽また、日曜日にはブレーメンとのダービーマッチを控えている。大事なダービーに向けて酒井は「両チームとも良い状態です。ダービーに向けて準備をし、熱も上がっています」とコメント。また、ドルトムントにも触れ、「日曜日は自分たちのためだけでなく、ドルトムントとマルク・バルトラのためにもプレーします」とコメントし、決意を語った。
▽ハンブルガーSVは、現在勝ち点33の13位に位置しているが、降格圏の17位インゴルシュタットとは勝ち点差5となり、残留に向けてしっかりと勝利しておきたいところだ。
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▽ドルトムントは11日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのモナコ戦を戦うために本拠地へと向かっていた。しかし、19時15分(現地時間)ごろ、ドルトムントの選手を乗せたチームバスが何者かに爆破攻撃を受け、その際にマルク・バルトラが負傷していた。▽また、日曜日にはブレーメンとのダービーマッチを控えている。大事なダービーに向けて酒井は「両チームとも良い状態です。ダービーに向けて準備をし、熱も上がっています」とコメント。また、ドルトムントにも触れ、「日曜日は自分たちのためだけでなく、ドルトムントとマルク・バルトラのためにもプレーします」とコメントし、決意を語った。
▽ハンブルガーSVは、現在勝ち点33の13位に位置しているが、降格圏の17位インゴルシュタットとは勝ち点差5となり、残留に向けてしっかりと勝利しておきたいところだ。
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