選手登録禁止処分を科されるアトレティコだが…レンタル組の復帰確定者はテオ・エルナンデスのみ
2017.03.27 22:40 Mon
FIFAによって選手登録禁止処分を科され、今夏に選手を補強できるか不透明なアトレティコ・マドリーだが、頼みのレンタル組は芳しい結果を挙げられていないようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
スポーツ仲裁裁判所(CAS)にFIFAによる処分の不当を訴えるアトレティコ。CASの判決は4月24日に下されるが、処分が解除されない場合にはレンタル組を戻す以外に陣容を厚くする術はなくなる。しかしながら、今季のレンタル組の調子は芳しくなく、『マルカ』によれば復帰が確定しているのは一選手のみであるという。
レンタル組で唯一合格と言える成果を挙げているのは、アラベスで存在感を放つ左サイドバック、DFテオ・エルナンデスのみで、同選手を復帰させることは確定している模様。またテネリフェFWアマス、ポルトFWディオゴ・ジョッタにも復帰の可能性があるが、補強禁止処分が解かれず、チームの陣容が不足する場合に戦力に加えることを考慮するようだ。
そのほかセビージャFWルシアーノ・ビエット、同MFマティアス・クラネビッテル、ビジャレアルFWサントス・ボレ、バレンシアDFギリェルメ・シケイラらについては、それぞれのクラブで満足な出場機会を確保していないため、アトレティコは失望を覚えている様子。復帰させる可能性は限りなく低いとみられる。
提供:goal.com
スポーツ仲裁裁判所(CAS)にFIFAによる処分の不当を訴えるアトレティコ。CASの判決は4月24日に下されるが、処分が解除されない場合にはレンタル組を戻す以外に陣容を厚くする術はなくなる。しかしながら、今季のレンタル組の調子は芳しくなく、『マルカ』によれば復帰が確定しているのは一選手のみであるという。
レンタル組で唯一合格と言える成果を挙げているのは、アラベスで存在感を放つ左サイドバック、DFテオ・エルナンデスのみで、同選手を復帰させることは確定している模様。またテネリフェFWアマス、ポルトFWディオゴ・ジョッタにも復帰の可能性があるが、補強禁止処分が解かれず、チームの陣容が不足する場合に戦力に加えることを考慮するようだ。
そのほかセビージャFWルシアーノ・ビエット、同MFマティアス・クラネビッテル、ビジャレアルFWサントス・ボレ、バレンシアDFギリェルメ・シケイラらについては、それぞれのクラブで満足な出場機会を確保していないため、アトレティコは失望を覚えている様子。復帰させる可能性は限りなく低いとみられる。
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