一時逆転のライプツィヒ、宇佐美不出場のアウグスに痛恨ドロー《ブンデスリーガ》
2017.03.04 06:31 Sat
▽ブンデスリーガ第23節アウグスブルクvsライプツィヒが3日に行われ、2-2で引き分けた。アウグスブルクの宇佐美はベンチ入りも出場機会はなかった。
▽宇佐美が2試合連続ベンチスタートとなった13位アウグスブルク(勝ち点27)は5バックでスタート。そのアウグスブルクがハイプレスをかける立ち上がりとなった中、ケルン戦同様に[4-3-3]で臨んだライプツィヒは、そのハイプレスを交わして徐々にポゼッションを高めていった。
▽しかし19分、バイタルエリア左でボールを持ったスタフリディスが左足を一閃。強烈なミドルシュートがゴール右上に突き刺さり、アウグスブルクが先制した。
▽それでも25分、ライプツィヒがすかさず同点とする。N・ケイタのスルーパスを受けたヴェルナーがボックス中央へ侵入。GKとの一対一を制して試合を振り出しに戻した。
▽迎えた後半、開始30秒にフォルスベリのミドルシュートでゴールに迫ったライプツィヒが攻勢をかけると、52分に逆転に成功する。フォルスベリの左CKからコンパーのヘディングシュートが決まった。
▽攻め手のなかったアウグスブルクだったが、60分に追いつく。カウンターに転じると、ボバディージャが力強いポストプレー。これを受けたク・ジャチョルのスルーパスがDFに当たってコースが変わると、流れの中で上がっていたセンターバックのヒンテレッガーへ。ボックス左に侵入したヒンテレッガーはGKとの一対一を制した。
▽終盤にかけては膠着状態となる中、アウグスブルクは87分にボックス左に侵入したスタフリディスが強烈なシュートを浴びせるも左ポストを掠めて枠を捉えきれない。結局、2-2で試合は終了。一時は逆転に成功したライプツィヒだったが、痛恨のドローに終わってしまった。
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▽前節ケルン戦を3-1と快勝して2連勝とした2位ライプツィヒ(勝ち点48)は、首位バイエルンとの5ポイント差をキープ。そのライプツィヒはケルン戦と同様のスタメンを送り出した。▽しかし19分、バイタルエリア左でボールを持ったスタフリディスが左足を一閃。強烈なミドルシュートがゴール右上に突き刺さり、アウグスブルクが先制した。
▽それでも25分、ライプツィヒがすかさず同点とする。N・ケイタのスルーパスを受けたヴェルナーがボックス中央へ侵入。GKとの一対一を制して試合を振り出しに戻した。
▽その後、N・ケイタが負傷するもプレーを続行したライプツィヒが引き続きボールを持つ展開となったが、チャンスは生み出せずに1-1で前半を終えた。
▽迎えた後半、開始30秒にフォルスベリのミドルシュートでゴールに迫ったライプツィヒが攻勢をかけると、52分に逆転に成功する。フォルスベリの左CKからコンパーのヘディングシュートが決まった。
▽攻め手のなかったアウグスブルクだったが、60分に追いつく。カウンターに転じると、ボバディージャが力強いポストプレー。これを受けたク・ジャチョルのスルーパスがDFに当たってコースが変わると、流れの中で上がっていたセンターバックのヒンテレッガーへ。ボックス左に侵入したヒンテレッガーはGKとの一対一を制した。
▽終盤にかけては膠着状態となる中、アウグスブルクは87分にボックス左に侵入したスタフリディスが強烈なシュートを浴びせるも左ポストを掠めて枠を捉えきれない。結局、2-2で試合は終了。一時は逆転に成功したライプツィヒだったが、痛恨のドローに終わってしまった。
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