インテル、今夏のベラルディ獲得が内定か
2017.03.01 01:01 Wed
▽インテルが、今夏の移籍市場でサッスオーロのU-21イタリア代表FWドメニコ・ベラルディ(22)の獲得を内定させたようだ。イタリア『Il Giornale』が報じている。
▽2013年にセリエAに昇格したサッスオーロで2シーズン連続15ゴール以上を挙げる大活躍をみせ、一躍イタリアの次代を担う若手アタッカーとして注目を集めたベラルディ。以前はサッスオーロと友好関係を築くユベントスとの共同保有という形の契約を取っており、2016年夏にはユベントス移籍が既定路線となっていたものの、結局サッスオーロ残留という道を選択した。
▽だが、『Il Giornale』の伝えるところによれば、新オーナーとなった中国『蘇寧グループ』から今夏に2億ユーロ(約238億円)の補強資金を与えられるといわれるインテルが、今夏のステップアップを目指すベラルディ獲得に着手したという。そして、既にベラルディ、サッスオーロ双方と移籍に向けた交渉で合意を取り付けたようだ。
▽なお、先日のミラン戦でPKを失敗したものの、“ミランキラー”として知られるベラルディのインテル加入が実現した場合、来シーズンの“ミラノ・ダービー”ではそのプレーに大きな注目が集まることになるはずだ。
▽2013年にセリエAに昇格したサッスオーロで2シーズン連続15ゴール以上を挙げる大活躍をみせ、一躍イタリアの次代を担う若手アタッカーとして注目を集めたベラルディ。以前はサッスオーロと友好関係を築くユベントスとの共同保有という形の契約を取っており、2016年夏にはユベントス移籍が既定路線となっていたものの、結局サッスオーロ残留という道を選択した。
▽なお、先日のミラン戦でPKを失敗したものの、“ミランキラー”として知られるベラルディのインテル加入が実現した場合、来シーズンの“ミラノ・ダービー”ではそのプレーに大きな注目が集まることになるはずだ。
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