ビジャレアル会長、レアル・マドリー戦の疑惑の判定に…「審判団がマドリーの袋を持ち帰ったのはよろしくない」
2017.02.27 22:05 Mon
26日のリーガエスパニョーラ第24節、ビジャレアルは本拠地エスタデイオ・デ・ラ・セラミカでのレアル・マドリー戦を2−3で落とした。フェルナンド・ロッチ会長は試合後、レアル・マドリーの疑惑のPKが誤審であったとの見解を示している。
レアル・マドリーは1-2の状況で、疑惑の判定によって同点に追いついた。この試合の74分、MFトニ・クロースがミドルを放つと、ビジャレアルの選手の足に当たって浮き上がったボールがMFブルーノ・ソリアーノの腕に触れ、ヒル・マンサーノ主審がこれをPKと判断。FWクリスティアーノ・ロナウドがこのPKを決め切り、その後逆転を果たしている。
ロッチ会長は、これがPKには該当しないとの見解を示す。スペイン『ラジオ・マルカ』との試合後インタビューで次のように話した。
「実際には存在しなかったPKがあったのだから、レアル・マドリーの逆転勝利について話すことはできないと思うよ。あの腕の接触は、跳ね返ったボールによって生まれたものと誰もが話している。それはPKではない」
ロッチ会長はさらに、審判団がレアル・マドリーのエンブレムが記されたビニール袋を手に持って、帰路についたことを証言している。
「ヒル・マンサーノとそのアシスタントたちは、レアル・マドリーの袋を手に持ちながらスタジアムを後にした。私からすれば、それはよろしくないことだ」
提供:goal.com
レアル・マドリーは1-2の状況で、疑惑の判定によって同点に追いついた。この試合の74分、MFトニ・クロースがミドルを放つと、ビジャレアルの選手の足に当たって浮き上がったボールがMFブルーノ・ソリアーノの腕に触れ、ヒル・マンサーノ主審がこれをPKと判断。FWクリスティアーノ・ロナウドがこのPKを決め切り、その後逆転を果たしている。
ロッチ会長は、これがPKには該当しないとの見解を示す。スペイン『ラジオ・マルカ』との試合後インタビューで次のように話した。
「実際には存在しなかったPKがあったのだから、レアル・マドリーの逆転勝利について話すことはできないと思うよ。あの腕の接触は、跳ね返ったボールによって生まれたものと誰もが話している。それはPKではない」
ロッチ会長はさらに、審判団がレアル・マドリーのエンブレムが記されたビニール袋を手に持って、帰路についたことを証言している。
「ヒル・マンサーノとそのアシスタントたちは、レアル・マドリーの袋を手に持ちながらスタジアムを後にした。私からすれば、それはよろしくないことだ」
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