インモービレ&ケイタ弾でラツィオが逆転勝利、上位を追走《セリエA》
2017.02.19 06:54 Sun
▽ラツィオは18日、セリエA第25節でエンポリとのアウェイ戦に臨み、2-1で逆転勝利した。
▽試合は一進一退の序盤を経て、17分にインモービレがボックス左から強烈なシュートを浴びせる。だが、GKスコルプスキのセーブに阻まれ先制とはならない。さらに29分、ミリンコビッチ=サビッチの左クロスにパローロが合わせる決定機を迎えるも、枠の右に外れてしまう。
▽ハーフタイムにかけて圧力を強めていったラツィオは39分、フェリペ・アンデルソンが枠内シュートを浴びせると、43分には中央からのパローロの強烈なミドルシュートが枠の右を捉えた。しかし、ここもGKスコルプスキの好守に阻まれ、前半のうちにスコアを動かすことはできなかった。
▽迎えた後半、49分にエル・カドゥーリにゴールに迫られたラツィオだったが、徐々に圧力を強めていくと、56分にミリンコビッチ=サビッチがヘディングシュートでゴールに迫る。その後、ミリンコビッチ=サビッチに代えてケイタを投入したラツィオが一方的に押し込んでいたが、67分に失点する。中央からのクルニッチの強烈なミドルシュートがゴール左に突き刺さった。
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▽前節ミランに引き分けに持ち込まれた6位ラツィオ(勝ち点44)が、残留圏内ぎりぎりの17位に位置するエンポリ(勝ち点22)のホームに乗り込んだ一戦。▽ハーフタイムにかけて圧力を強めていったラツィオは39分、フェリペ・アンデルソンが枠内シュートを浴びせると、43分には中央からのパローロの強烈なミドルシュートが枠の右を捉えた。しかし、ここもGKスコルプスキの好守に阻まれ、前半のうちにスコアを動かすことはできなかった。
▽迎えた後半、49分にエル・カドゥーリにゴールに迫られたラツィオだったが、徐々に圧力を強めていくと、56分にミリンコビッチ=サビッチがヘディングシュートでゴールに迫る。その後、ミリンコビッチ=サビッチに代えてケイタを投入したラツィオが一方的に押し込んでいたが、67分に失点する。中央からのクルニッチの強烈なミドルシュートがゴール左に突き刺さった。
▽それでも直後、インモービレが浮き球のルーズボールにいち早く反応してゴールエリア中央から押し込み、試合を振り出しに戻した。さらに80分、フェリペ・アンデルソンのクロスのルーズボールをボレーで狙ったケイタのシュートがDFにディフレクトしてゴールに吸い込まれ、ラツィオが逆転に成功。ここからは危なげなく試合を進めて逆転勝利。同日、クロトーネに勝利した4位アタランタを1ポイント差で追走している。
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