ブラジル対アルゼンチンの豪華親善試合、オーストラリアで6月に開催へ
2017.02.10 13:58 Fri
オーストラリアのヴィクトリア州政府は公式声明を発表し、州最大の都市メルボルンにあるMCG(メルボルン・クリケット・グラウンド)で6月9日にサッカー・ブラジル代表対アルゼンチン代表の試合が開催されると発表した。この試合は、「シボレー・ブラジル・グローバルツアー」の一環で開催される親善試合という扱いとなる。
2016年6月から代表チームを率いるチッチ監督にとっては初めてのグローバルツアーとして開催される試合となる。就任以来、ワールドカップ予選で6連勝中と波に乗るチッチ監督率いるブラジル代表が、因縁のライバルを相手にどのような戦いを見せるか、注目だ。
ブラジル代表とアルゼンチン代表が最後に対戦したのは、昨年の11月にブラジルのベロ・オリゾンテで開催されたワールドカップ予選で、この時はブラジル代表がネイマールやコウチーニョらによるゴールで3得点を決め、3₋0で快勝している。
両チームは2014年にもブラジル代表のグローバルツアーの一環として行われた試合で対戦している。このときは中国の北京で、両者のライバル関係を表す「スーペルクラシコ」というタイトルを争う試合として開催され、ブラジル代表が2₋0で勝利している。
今回メルボルンで開催される試合では「スーペルクラシコ」のタイトルは用意されていない模様だ。
試合が開催されるMCGは1854年会場と歴史あるスタジアムで、過去にオリンピックのメイン会場となったこともある。普段はクリケットやオーストラリアンフットボールといった試合が開催されているが、サッカーのビッグマッチが開催されることもあるようだ。なんでもキャパシティは10万人を超えるようで、大一番の開催には最適なスタジアムといえるかもしれない。
なお、ブラジル代表はグローバルツアーの一環として6月中に別の親善試合を行うことを認めており、詳細については後日別に発表される予定だ。
提供:goal.com
2016年6月から代表チームを率いるチッチ監督にとっては初めてのグローバルツアーとして開催される試合となる。就任以来、ワールドカップ予選で6連勝中と波に乗るチッチ監督率いるブラジル代表が、因縁のライバルを相手にどのような戦いを見せるか、注目だ。
ブラジル代表とアルゼンチン代表が最後に対戦したのは、昨年の11月にブラジルのベロ・オリゾンテで開催されたワールドカップ予選で、この時はブラジル代表がネイマールやコウチーニョらによるゴールで3得点を決め、3₋0で快勝している。
両チームは2014年にもブラジル代表のグローバルツアーの一環として行われた試合で対戦している。このときは中国の北京で、両者のライバル関係を表す「スーペルクラシコ」というタイトルを争う試合として開催され、ブラジル代表が2₋0で勝利している。
今回メルボルンで開催される試合では「スーペルクラシコ」のタイトルは用意されていない模様だ。
試合が開催されるMCGは1854年会場と歴史あるスタジアムで、過去にオリンピックのメイン会場となったこともある。普段はクリケットやオーストラリアンフットボールといった試合が開催されているが、サッカーのビッグマッチが開催されることもあるようだ。なんでもキャパシティは10万人を超えるようで、大一番の開催には最適なスタジアムといえるかもしれない。
なお、ブラジル代表はグローバルツアーの一環として6月中に別の親善試合を行うことを認めており、詳細については後日別に発表される予定だ。
提供:goal.com
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