香川不出場のドルトムント、武藤先発マインツに逃げ切り失敗で痛恨ドロー《ブンデスリーガ》
2017.01.30 03:32 Mon
▽ブンデスリーガ第18節マインツvsドルトムントが29日に行われ、1-1で引き分けた。マインツのFW武藤嘉紀は74分までプレーし、ドルトムントのMF香川真司はベンチ入りも出場機会はなかった。
▽一方、ブレーメン戦で先発し、まずまずのプレーを見せた香川だが、ベンチスタートとなって、アフリカ・ネイションズカップから戻ったオーバメヤンが先発となった。
▽11位マインツ(勝ち点21)と、前節4試合ぶりに勝利を収めた4位ドルトムント(勝ち点30)の一戦。試合は開始3分、ショートカウンターに転じたドルトムントがあっさり先制する。ガバミンからボールを奪ったシュールレのスルーパスに抜け出したロイスがボックス内へ侵入。冷静にGKとの一対一を制した。
▽先制したドルトムントが敵陣でボールを保持して主導権を握る中、劣勢のマインツは15分に武藤がディフェンスライン裏を取ってネットを揺らすもオフサイドに阻まれた。
▽迎えた後半、マインツが圧力をかけると、56分にCKからブンゲルトのヘディングシュートでゴールに迫った。後半序盤の劣勢を凌いだドルトムントは61分、左クロスにシュールレがボレーで合わせる決定機を演出して反撃。
▽ここからポゼッションを高めたドルトムントが試合をコントロール。後半半ばを過ぎてラファエウ・ゲレイロに代えてゲッツェを、オーバメヤンに代えてO・デンベレを投入し、攻撃の圧力を維持しにかかる。
▽一方、1点を追うマインツは74分に武藤に代えてデ・ブラシスを投入すると、1チャンスを生かして83分に試合を振り出しに戻した。右サイドからのエツナリのクロスにファーサイドのラツァがヘッドで叩き込んだ。
▽逃げ切りに失敗したドルトムントは慌ててプリシッチを投入するも、チャンスを生み出せずにいると、終了間際にデ・ブラシスに決定的なシュートを浴びてしまう。しかし、枠外に外れて助かりタイムアップ。しかし、痛恨のドローで勝ち点2を失っている。
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▽ウインターブレイク明け後の初戦となった前節ケルン戦で先発出場した武藤は4カ月ぶりの実戦復帰を果たした。ケルン戦では1度決定機があったものの決めきれなかった武藤だが、2試合連続スタメンとなった。▽11位マインツ(勝ち点21)と、前節4試合ぶりに勝利を収めた4位ドルトムント(勝ち点30)の一戦。試合は開始3分、ショートカウンターに転じたドルトムントがあっさり先制する。ガバミンからボールを奪ったシュールレのスルーパスに抜け出したロイスがボックス内へ侵入。冷静にGKとの一対一を制した。
▽先制したドルトムントが敵陣でボールを保持して主導権を握る中、劣勢のマインツは15分に武藤がディフェンスライン裏を取ってネットを揺らすもオフサイドに阻まれた。
▽引き続きボールを保持するドルトムントだったが、自陣に構えるマインツを相手に無理に攻撃を仕掛けなかったことで、試合はこう着状態に陥る。結局、ハーフタイムにかけては見せ場がなく、前半はドルトムントの1点リードで終えた。
▽迎えた後半、マインツが圧力をかけると、56分にCKからブンゲルトのヘディングシュートでゴールに迫った。後半序盤の劣勢を凌いだドルトムントは61分、左クロスにシュールレがボレーで合わせる決定機を演出して反撃。
▽ここからポゼッションを高めたドルトムントが試合をコントロール。後半半ばを過ぎてラファエウ・ゲレイロに代えてゲッツェを、オーバメヤンに代えてO・デンベレを投入し、攻撃の圧力を維持しにかかる。
▽一方、1点を追うマインツは74分に武藤に代えてデ・ブラシスを投入すると、1チャンスを生かして83分に試合を振り出しに戻した。右サイドからのエツナリのクロスにファーサイドのラツァがヘッドで叩き込んだ。
▽逃げ切りに失敗したドルトムントは慌ててプリシッチを投入するも、チャンスを生み出せずにいると、終了間際にデ・ブラシスに決定的なシュートを浴びてしまう。しかし、枠外に外れて助かりタイムアップ。しかし、痛恨のドローで勝ち点2を失っている。
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