大宮が昨季J2で18ゴールの清水FW大前元紀を完全移籍で獲得「もう一回挑戦したい」
2017.01.10 15:05 Tue
▽大宮アルディージャは10日、清水エスパルスのFW大前元紀(27)が完全移籍で加入することを発表した。
▽大前は流通経済大柏高校から2008年に清水へと入団。徐々に主力選手として成長すると、2012年12月にブンデスリーガのデュッセルドルフへと移籍。しかし、チームは2部に降格してしまうと、翌年8月に清水へと期限付き移籍で復帰を果たした。2014年には完全移籍で加入。再び主力として活躍を続けた。
▽昨シーズンはシーズン途中に肋骨骨折など負傷離脱を余儀なくされたが、明治安田生命J2リーグで29試合に出場し18得点を記録。FW鄭大世と共にチームの攻撃陣をけん引し、1年でのJ1復帰に貢献した。大前は大宮を通じてコメントしている。
「はじめまして。清水エスパルスから加入しました大前元紀です。アルディージャは昨年リーグ戦で上位で、天皇杯でもベスト4まで勝ち進み、勢いがあって未来のあるチームだと思っています。また今回、自分をすごく評価してくれたことに大変感謝しています。目指すサッカーを聞いたとき、攻撃的で魅力的なサッカーだと感じたので、そこで挑戦したいと思いました。ファン・サポーターの皆さんに名前と顔を早く覚えてもらえるようにチームに溶け込み、試合で結果を出したいと思います。これからよろしくお願いします」
▽また、通算9シーズンを過ごした清水を通じてもコメントしている。
「しかし、今回、自分がサッカー選手として何もない状況の中でどれだけできるのか、もう一回挑戦したいという気持ちが強くなり、すごく悩み苦しみましたが、今回の移籍を決断しました。この9年間でサポーターにタイトルを届けられなかったことは心残りですし、申し訳なく思っています。自分が一回りも二回りも大きくなり、またいつか、エスパルスに「元紀がいなくてはダメだ」と思ってもらえるような選手になれることが一番だと思っていますし、それを自分のモチベーションに頑張っていきたいと思います。これまでいつも大きな声援を送っていただき、本当にありがとうございました」
▽大前は流通経済大柏高校から2008年に清水へと入団。徐々に主力選手として成長すると、2012年12月にブンデスリーガのデュッセルドルフへと移籍。しかし、チームは2部に降格してしまうと、翌年8月に清水へと期限付き移籍で復帰を果たした。2014年には完全移籍で加入。再び主力として活躍を続けた。
「はじめまして。清水エスパルスから加入しました大前元紀です。アルディージャは昨年リーグ戦で上位で、天皇杯でもベスト4まで勝ち進み、勢いがあって未来のあるチームだと思っています。また今回、自分をすごく評価してくれたことに大変感謝しています。目指すサッカーを聞いたとき、攻撃的で魅力的なサッカーだと感じたので、そこで挑戦したいと思いました。ファン・サポーターの皆さんに名前と顔を早く覚えてもらえるようにチームに溶け込み、試合で結果を出したいと思います。これからよろしくお願いします」
▽また、通算9シーズンを過ごした清水を通じてもコメントしている。
「エスパルスでは、ドイツに行っていたときも含めて9年間お世話になりました。応援いただいた皆さんの前で最後に挨拶できなかったことが残念です。言葉で全て言い尽くすことはできないですが、これまでエスパルスでずっとプレーしたいと思ってきましたし、他のチームに移籍するとは思いませんでした。重みのあるエスパルスの10番を着けさせてもらい、昨シーズンはキャプテンも経験させていただき、本当に感謝しています」
「しかし、今回、自分がサッカー選手として何もない状況の中でどれだけできるのか、もう一回挑戦したいという気持ちが強くなり、すごく悩み苦しみましたが、今回の移籍を決断しました。この9年間でサポーターにタイトルを届けられなかったことは心残りですし、申し訳なく思っています。自分が一回りも二回りも大きくなり、またいつか、エスパルスに「元紀がいなくてはダメだ」と思ってもらえるような選手になれることが一番だと思っていますし、それを自分のモチベーションに頑張っていきたいと思います。これまでいつも大きな声援を送っていただき、本当にありがとうございました」
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