敗れたベレーザの森監督「うちらしくない硬くなった試合」《皇后杯》
2016.12.23 19:20 Fri
▽23日に味の素フィールド西が丘で皇后杯準決勝の日テレ・ベレーザvsアルビレックス新潟レディースが行われ、1-0で勝利した新潟が決勝進出を決めた。
▽試合後の会見に出席したベレーザの森栄次監督は、次のように試合を総括した。
◆森栄次監督(日テレ・ベレーザ)
――試合を振り返って
「前半から1点が勝負だなと選手たちに言っていた。この1点がなかなか来なくて。また、前半にチャンスがありながら決めきれなかった。後半はサイドバックの前を変えて、右サイドの位置で後ろから作ろうと(長谷川)唯を右サイドに置いた。そこに展開したかったが、思ったようにボールが転がらず、我々のパスサッカーのテンポが出ずに苦しんだ。その間に点を入れられて、こちらは縦へのボールが多くなった。阪口をトップに置いたが思うようにボールが入らず、また相手の壁が厚く点が入らいない展開だった」
――試合の入りから難しい戦いとなったが
「うちらしくなく、硬くなったかなと思っている。もっと余裕を持ってプレーしたかった。入りも反省はあるが、全体的に硬かった。後半の指示は、サイドバックを変えた。右サイドの唯から展開していけと、そのサイドから崩せと指示を出した。また、阪口が上がった時に、阪口にボールを集めろと伝え、セカンドボールを狙ってまずは1点を取ろうと言っていた」
――入りが悪かった要因は
「トーナメントの難しさや(ドローならば)最後にPKもあって、早く取ろうという思いがあったのかもしれない。試合をコントロールができなかった反省がある。阪口が上がるのは時間帯的にも早かったように思う。そして、ボールを集めろと言っていたが入ってこなかった」
「正直に言えば、今日は芝が引っかかるような状況だった。もっとスリッピーだと、もう少し緩急が出たと思う。今日のピッチだと濡れている方がこちらとしては良かった。転がってパススピードが上がる。我々の練習は夜で、夜露の影響で濡れていてパスのスピードが上がる。これまでも昼間はうまくいかないことがあった。あのような芝質でプレーするとこういう試合になることが多い。緩急つけられず何もなくゲームが終わってしまうことがあった」
▽試合後の会見に出席したベレーザの森栄次監督は、次のように試合を総括した。
――試合を振り返って
「前半から1点が勝負だなと選手たちに言っていた。この1点がなかなか来なくて。また、前半にチャンスがありながら決めきれなかった。後半はサイドバックの前を変えて、右サイドの位置で後ろから作ろうと(長谷川)唯を右サイドに置いた。そこに展開したかったが、思ったようにボールが転がらず、我々のパスサッカーのテンポが出ずに苦しんだ。その間に点を入れられて、こちらは縦へのボールが多くなった。阪口をトップに置いたが思うようにボールが入らず、また相手の壁が厚く点が入らいない展開だった」
――試合の入りから難しい戦いとなったが
「うちらしくなく、硬くなったかなと思っている。もっと余裕を持ってプレーしたかった。入りも反省はあるが、全体的に硬かった。後半の指示は、サイドバックを変えた。右サイドの唯から展開していけと、そのサイドから崩せと指示を出した。また、阪口が上がった時に、阪口にボールを集めろと伝え、セカンドボールを狙ってまずは1点を取ろうと言っていた」
――入りが悪かった要因は
「トーナメントの難しさや(ドローならば)最後にPKもあって、早く取ろうという思いがあったのかもしれない。試合をコントロールができなかった反省がある。阪口が上がるのは時間帯的にも早かったように思う。そして、ボールを集めろと言っていたが入ってこなかった」
――このピッチでの戦いに慣れていると思うが、ボールが転がらなかった要因は
「正直に言えば、今日は芝が引っかかるような状況だった。もっとスリッピーだと、もう少し緩急が出たと思う。今日のピッチだと濡れている方がこちらとしては良かった。転がってパススピードが上がる。我々の練習は夜で、夜露の影響で濡れていてパスのスピードが上がる。これまでも昼間はうまくいかないことがあった。あのような芝質でプレーするとこういう試合になることが多い。緩急つけられず何もなくゲームが終わってしまうことがあった」
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